■ 年度末は在庫物件が大放出される可能性が高い!?
こんにちは、DX@母ちゃんです。ご存知のとおり、金融機関の融資姿勢が変わりつつあります。業者向けもそれは同じです。ワタシがそれを実感したのは、金融機関が明らかに入口の時点で手数料を取るようになってきたからです。
例えば、宅建業者が使う「 PJ融資 」というものがあります。これは再販用物件を仕入れる際に短期( 通常は1年 )で受けられる融資です。( 宅建業者なら誰でも借りられる訳ではなく、実績が必要です )。
短期融資のくせに金利や手数料がお高い、銀行にとってはオイシイ融資案件です。この、宅建業者の命綱ともいえる「 PJ融資 」の金利、及び手数料が非常に上がって来ているなと感じるのです。
ちなみに、最近聞いた最も高いPJ融資時の借入時の手数料は約3.5%でした。1億円を借入すると350万円。この金額を融資実行金額の中から差し引かれます。もちろん、借入期間中の融資金利は別の話です。
ここが上がると、再販時の価格が上がるので、一般購入者にとっては売主が宅建業者の場合、大幅な指値が効き難くなるという影響が出るかもしれません。
しかし、このPJ融資を受けて...
こんにちは、DX@母ちゃんです。ご存知のとおり、金融機関の融資姿勢が変わりつつあります。業者向けもそれは同じです。ワタシがそれを実感したのは、金融機関が明らかに入口の時点で手数料を取るようになってきたからです。
例えば、宅建業者が使う「 PJ融資 」というものがあります。これは再販用物件を仕入れる際に短期( 通常は1年 )で受けられる融資です。( 宅建業者なら誰でも借りられる訳ではなく、実績が必要です )。
短期融資のくせに金利や手数料がお高い、銀行にとってはオイシイ融資案件です。この、宅建業者の命綱ともいえる「 PJ融資 」の金利、及び手数料が非常に上がって来ているなと感じるのです。
ちなみに、最近聞いた最も高いPJ融資時の借入時の手数料は約3.5%でした。1億円を借入すると350万円。この金額を融資実行金額の中から差し引かれます。もちろん、借入期間中の融資金利は別の話です。
ここが上がると、再販時の価格が上がるので、一般購入者にとっては売主が宅建業者の場合、大幅な指値が効き難くなるという影響が出るかもしれません。
しかし、このPJ融資を受けて...
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