皆さんこんにちは、満室研究所所長の山岡清利です。
今回は、満室への3つのポイントがテーマです。空室対策リフォームで素敵な部屋が完成したら、内見に来てもらうことになります。この千載一遇のチャンスを逃さない仕掛け作りをご紹介します。
前編では、満室への3つのバリューアップフォーム術の全体を紹介し、中編では満室になるためのリフォームの実例を画像付きで詳しく紹介しました。
「時間が止まった賃貸部屋になっていないか?」シリーズ最終回の今回は、最後の仕上げともいえる「成約(申し込み)を勝ち取る方法」を具体例を交えながら紹介します。
■頑張っている感(人間味)とは
いくら清潔感&バリューアップ工事を施してお部屋の価値をアップしても、お客様に知ってもらわなければ申し込みは入りません。そこで、部屋の魅力をPRして、リフォームの価値を最大化していきます。
リフォームが完了すると、「お感を感じる部屋になったからライバル物件より頭一つ出るし、これで大丈夫でしょ」と思うかもしれませんが、そんなに甘くはありません。
ここで何が必要になるかというと、お客様の感情に訴える演出です。私は実際に住んでからの状況をイメージできるようなス
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