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度重なる「契約にないお金」の請求!マンション建築で施主が負うリスクの大きさを心得よ。

サラリーマン大家ゆめさん_画像 サラリーマン大家ゆめさん 第3話 著者のプロフィールを見る

2021/2/11 掲載

私のマンション建築失敗に関する連載コラムへようこそ。

私は2018年2月にマンションを建てるため、工事請負契約を締結しました。コラム第1回では工事請負契約締結までの経緯を、コラム第2回では様々な工事の遅延理由とその時の私の対応をお話しました。

今回は、請負会社が契約と異なるお金の話を始めたという内容を紹介します。この頃から、私の精神状態はかなり悲惨な状況に追い込まれていきます。

人は「 享受できない結果を回避しようとするとき 」に一番騙されやすくなります。みなさんもお気を付けください。

■ 契約と異なる時期に中間金の請求をされた

建物を新築するときは高額な資金が動きます。契約当事者間の金銭リスクを最小限にするために、工事代金は複数回に分けて支払うことが通常です。その際の施主と請負会社のリスクは次のようになると思います。

施主リスク⇒請負会社の資金の持ち逃げ
請負会社リスク⇒工事完了後の施主の資金未払い、工事中の資金不足

支払いの時期や金額は当事者間の契約によりますが、回数はだいたい決まっていて、トータルで3~4回です。私の契約内容は、合計4回に分けて、工事費を支払うことになっていました。


※あくまで参考...

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プロフィール

■ ユメさん

ユメさん

サラリーマン大家
関西在住

note:不動産投資本当にあった怖い話
ブログ:夢が叶うか不動産投資
Twitter:@yumechoKM


■主な経歴

高卒で一部上場企業就職

組織の論理が優先される会社員に限界を感じ、不動産投資にチャレンジ

2棟購入後、2億4,000万円のマンションの新築にチャレンジするも請負会社が倒産、必死で状況を立て直す

不動産投資の失敗談やサラリーマン大家の気持ちを中心とした情報発信を行う

不動産投資失敗王を目指す(逆境を乗り越えて復活へ)

家賃収入約1,600万円
キャッシュフロー約650万円

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