2015年4月1日にこれまでの「宅地建物取引主任者」が「宅地建物取引士」という士業になったことは多くの方の知るところだが、それにあたり、今後の宅地建物取引士に求められるものが何かについてを考えるフォーラムが6月8日(月)12時45分~に開催される。場所は港区虎ノ門にある日本消防会館内ニッショーホール。
フォーラムでは太田昭宏国土交通大臣の挨拶などに始まり、経済評論家勝間和代さんの「日本経済と不動産市場の行方」と題した基調講演の後、「宅地建物取引士が拓く不動産流通の進化」をテーマにパネルディスカッションが行われる。
取り扱う業務に変わりがないままの士業化でもあり、どのような意図があり、求められているかは不動産業者をビジネスパートナーとする不動産オーナー、投資家にも気になるところ。時間があれば聞いておきたい。参加は無料。事前申し込みが必要である。
申し込みはこちらから。
https://www2.jutaku-s.com/takkenforum2015/
健美家編集部(協力・中川寛子)