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「街の住みここち & 住みたい街ランキング2023<中国版> 1位は広島県安芸郡府中町

調査(不動産投資)/ランキング ニュース

2023/08/07 配信

大東建託株式会社は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<中国版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<中国版>」として集計した。

■「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<中国版>」 主なポイント

住みここち1位は、4年連続で広島県安芸郡府中町。
2位と3位は2年連続で、岡山県都窪郡早島町と広島県広島市南区。

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○4年連続で広島県安芸郡府中町が1位

県内最小の面積ながら広島市のベッドタウンとして宅地化が進むと共に、マツダ本社をはじめ大手企業の工場などが集積している。

○2位は2年連続で岡山県都窪郡早島町

岡山県内最小面積の自治体だが、岡山市と倉敷市のベッドタウンとして宅地開発が進み、高速道路へのアクセスの良さから、多数の物流拠点が立地する町。

・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したもの。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なる。
・「街の住みここちランキング2023<中国版>」は、中国エリアの居住者を対象に、2019年~2023年の回答者数50名以上の自治体をランキング対象として集計。

■「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<中国版>」 主なポイント

住みたい街1位は、4年連続で広島県広島市。2位と3位は2年連続で東京23区と福岡県福岡市。

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○広島県広島市が4年連続で1位

4年連続で、広島県広島市が1位に輝いた。2位~4位も東京23区、福岡県福岡市、岡山県岡山市が2年連続でランクインしている。

○今住んでいる街の肯定派は70.4%

「住みたい街が特にない」51.1%、「今住んでいる街に住み続けたい」19.3%の合計70.4%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっている。

・「住みたい街ランキング2023<中国版>」は中国エリアの居住者の2023年回答を全国の自治体を対象としてランキングを集計。
・住みたい街ランキングでは行政区をまとめて一つの自治体として集計。

■総評

○住みここち(自治体)トップは、4年連続で広島県安芸郡府中町

広島県安芸郡府中町が、4年連続で1位に輝いた。マツダの企業城下町でありながら、広島市のベッドタウンとしても宅地化が進んでいる自治体。2位は、2年連続で岡山県都窪郡早島町で、町内を横断する岡山バイパスで岡山市と倉敷市をつなぎ、両市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいる。3位は、2年連続で広島県広島市南区で、陸の玄関・JR広島駅、海の玄関・広島港を有し、大規模な複合商業施設も多い。1位の広島県安芸郡府中町と2位の岡山県都窪郡早島町は、偏差値70台の高い評価を得ている。

○住みここち(自治体)トップ10のうち、8自治体が広島県の自治体

トップ10のうち、8自治体は広島県の自治体で、そのうち5つは広島市の行政区。8位の岡山県総社市が、昨年12位から順位を上げている。

○山口県玖珂郡和木町が、新たに14位にランクイン

14位には、昨年はランキング集計対象外だった山口県玖珂郡和木町が新たにランクイン。また、19位には広島県安芸郡熊野町が昨年23位から順位を上げてトップ20入りしている。

○住みたい街(自治体)トップは、4年連続で広島県広島市

広島県広島市が、4年連続で1位。2~4位は2年連続で、東京23区、福岡県福岡市、岡山県岡山市がランクイン。5位には、兵庫県神戸市が新たにランクインしている。

■街の住みここち(自治体)ランキング<自治体:TOP20、因子別:TOP5>

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○TOP20外の自治体 因子別順位トピックス

●「静かさ治安」の1位は、鳥取県西伯郡大山町、2位は、鳥取県八頭郡八頭町、3位は、広島県山県郡北広島町。
●「物価家賃」の1位は、鳥取県東伯郡琴浦町、2位は、岡山県小田郡矢掛町。
●「自然観光」の1位は、山口県萩市、2位は、鳥取県西伯郡大山町、3位は、島根県松江市。
●「防災」の1位は、岡山県赤磐市、2位は、岡山県勝田郡勝央町、3位は、岡山県真庭市。

・昨年順位が「-」の自治体は、昨年は累計回答数が50名未満だったためランキング集計対象外。
・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したもの。
・因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示。

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■調査概要

◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

◇回答者
中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)居住の20歳以上の男女、2019年~2023年合計43,869名を対象に集計。

[男女比] 男性44.7%:女性55.3%
[未既婚] 未婚35.9%:既婚64.1%
[子ども] なし43.7%:あり56.3%
[世代比] 20歳代16.1%、30歳代24.5%、40歳代25.1%、50歳代20.3%、60歳代10.7%、70歳代3.3%

◇調査期間
2023年2月17日(金)~3月15日(水):2023年調査(回答者数:10,698名)
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:10,356名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:9,895名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:8,920名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:4,000名)
計43,869名

◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

◇回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

調査詳細

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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