そんな中、郊外物件が値上がりしています。私の投資エリアである千葉県外房では、新型コロナの前の一時期、『 東京オリンピックのサーフィン競技会場に決定 』したことで、強気な価格設定になりました。
しかし、オリンピックが延期( もしかしたら中止?? )になったことで、この値上がり基調も終わりだなーとがっかりしていたのです。ところが、長引くコロナの影響で『 東京一極集中から郊外へ脱出してのワーケーション移住 』という新たな需要が台頭。
更には副業ブームの影響で、参入しやすい戸建の投資家も増え、物件の高騰は止まるどころか加熱しているように見えます。比較的手の出しやすい価格帯については、数年前に買っていた金額の1.5倍くらいに上がっているようなイメージです。
賃貸物件も不足しており、仲介会社さんから「 空き部屋はないですか? 」という問い合わせが増えています。コラム第30話・31話で紹介した戸建も、所有する普通賃貸物件としては過去最高の家賃で貸す事が出来、利回りは家具まで全て入れて35%で着地しました。
以前なら、「 10万円もらえれば御の字 」で...
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