■ 特徴のある物件の募集は思い切った高値からスタート
春と言えば、不動産業界は『 繁忙期 』ですよね。毎年スロースタートな我が家の海辺の物件たちも、春の暖かさが増すにつれ、内見の数が増えています。
今回、築古戸建を民泊→普通賃貸へとシフトチェンジするタイミングで、以前の賃貸の時の家賃よりもかなり思い切った値上げをしました。それでも反響は入っており、「 そんなに外した家賃設定ではなかったのかな? 」と思っています。
私は賃貸募集に出す時はまず、( その時の市況なりに )自分でもちょっと高すぎ!? というくらいの価格で募集を始めます。この家賃で決まったらびっくりしちゃうなぁ…くらいの値段です。
天塩にかけた「 オンリーワン物件 」が市場でどう評価されるかはわかりません。それなのに、「 伸び代 」を自ら止めてしまってはもったいない!特に競合物件がない場合は、最初から周辺相場家賃に足並みを揃える必要はない気がします。
募集を出してみて全く反響がな...
この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる