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リーマンショックから10年。どうなる?「かぼちゃの馬車」以降の不動産投資マーケット

長嶋修さん_画像 長嶋修さん 第203話

2018/9/11 掲載

「 かぼちゃの馬車事件 」をはじめとする一連の事件を受け、投資用不動産の価格はやや下落の傾向を見せています。これは、一部金融機関が融資を引き締め始めているため。

中にはやや思考停止に陥り、不動産投資には一切融資しないといった金融機関も現れるなど、マヒ状態の金融機関もあります。が、これをもって不動産投資市場が冷え込むとか、バブルが崩壊するというようなことになるのかといえば、それはそんなことはありません。

私はあちこちで不動産投資関連の講演に招かれて登壇しますが、こうした中でも、不動産投資への意欲は一般に高く、むしろ一連の事件後のほうが来場者は多い傾向です。

考えてみれば、株価が冴えず、金利もほとんどない中で、不動産以外に投資するものというのはそうそう見つからないもの。

金利が低いならむしろ借り入れを行ってイールドギャップ( 投資利回りと長期金利の差 )を利用できる不動産投資は日本国内において相変わらず、相対的に魅力的な投資であることに変わりはないからです。

個人向けの貸家業への融資は、2012年12月の民主党から自民党への政権交代以降一貫して伸び続けてきましたが、やりすぎた、行き過ぎた部分が剥がれ...

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プロフィール

■ 長嶋 修さん

長嶋 修さん

不動産コンサルタント
さくら事務所 会長

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不動産デベロッパーで支店長として幅広く不動産売買業務全般を経験後、1999年に業界初の個人向け不動産コンサルティング会社である、不動産の達人 株式会社さくら事務所を設立、現会長。

以降、様々な活動を通して“第三者性を堅持した個人向け不動産コンサルタント”第一人者としての地位を築く。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任。

2008年4月、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・公認資格制度をめざし、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会を設立、初代理事長に就任。

また、TV等メディア出演 、講演、出版・執筆活動等でも活躍中。

現在、「東洋経済オンライン」、「Forbes JAPAN WEB」等で連載コラムを執筆中。業界・政策提言や社会問題全般にも言及。

主な著書に、『空き家が蝕む日本』(ポプラ社)、『不動産格差』(日本経済新聞社)、『5年後に笑う不動産』(ビジネス社)等。

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