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地方や郊外でも空室はこうして埋める! 全112戸を満室にする大家さんの空室対策術10選<入居者&仲介業者編>

不動産投資全般/投資家インタビュー ニュース

2022/11/20 配信

30代でワンルームを都内に買ったことを機に不動産投資を始め、ワンルーム、1棟アパートなど計112戸を所有し、約半数を自主管理する小川貞夫さん(参考記事:<前編><後編>)。そんな小川さんが実践する空室対策術「家電編」「室内編」に続き、今回は「入居者&仲介業者編」をご紹介する。

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空室対策として小川さんが行っている「入居者プレゼント」の例。引っ越し作業を始める前に、これらがあると助かりそうだ。

空室対策術「その8」:入居者プレゼント!
引っ越してきてすぐに必要になる物をまとめて提供

入居者が引っ越してすぐに必要になるであろう生活用品を、物件に用意しておくと内見時や入居する際に喜ばれる。

品目は、普通のティッシュよりもワンランク上の「プレミアムティッシュ」1箱、トイレットペーパー1本、石鹸1個、ハンドタオル1枚、旅行用シャンプーリンスセット、入浴剤6個である。

これらは、引っ越し用品をまとめた段ボール箱の中には入っていると思われるが、「箱の中を探さないで使えると便利」だと小川さんは考えた。

これらの生活用品は、近くのドラッグストアなどで安く調達するのがいい。ちなみに、小川さんの場合は、ホームセンター「カイ

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