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大阪府箕面市の萱野地区で、新たな駅と商業施設が2024年3月に同時開業

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2023/12/28 配信

2024年3月23日に同時開業する「箕面萱野」駅と、「みのおキューズモール STATION棟」の完成イメージ(出典:東急不動産)
2024年3月23日に同時開業する「箕面萱野」駅と、「みのおキューズモール STATION棟」の完成イメージ(出典:東急不動産)

北大阪急行の始発駅となる「箕面萱野」駅

東急不動産株式会社は2023年11月、大阪府箕面市で進めている「(仮称)箕面萱野駅前開発計画」について、施設名を「みのおキューズモール STATION棟」に決定、2024年3月23日(土)にオープンすることを発表した。Osaka Metro御堂筋線と直結し、大阪中心部との交通利便性も高い北大阪急行電鉄の新駅「箕面萱野」駅の開業と同日に施設をオープンすることになった。

北駅舎改札口外観のイメージ(出典:箕面市)
北駅舎改札口の外観イメージ(出典:箕面市)

まず、「箕面萱野」駅は、北駅舎と南駅舎で構成。緑豊かな箕面の象徴である山並みや田園風景を身近に感じる萱野地区に開業されることから、「まちの自然景観と調和し、大阪の大動脈の始発駅としてシンボルとなる駅」がコンセプトだ。

駅舎のデザインは、木の温もりを感じる色合いのルーバー天井を全面的に配置。南駅舎では土をイメージするレンガタイルを壁面に配置することで、「箕面の自然」のイメージを表現する。また、上屋に明るい光を取り込み、まちのランドマークとなる膜屋根を採用することで、まちの景観と調和し、新たな始発駅のシンボルとなるデザインに仕上げている。

“ついで買いニーズ”に応える施設

STATION1棟の外観イメージ(出典:東急不動産)
STATION1棟の外観イメージ(出典:東急不動産)

「みのおキューズモール STATION棟」は、「箕面萱野」駅やバスロータリー、また2003年より東急不動産が開発・運営する「みのおキューズモール」に隣接した利便性の高い立地にあるのが特徴。駅前ビルを「STATION1棟」(地上3階建て)、北大阪急行の高架下店舗を「STATION2棟」(地上1階建て)と呼び、この 2 棟を合わせた総称が「みのおキューズモールSTATION 棟」となる。

STATION2棟の外観イメージ(出典:東急不動産)
STATION2棟の外観イメージ(出典:東急不動産)

「日常を輝かせる、ちょっといいこと」をコンセプトに、既存の「みのおキューズモール」6棟と一体で運営される。通勤・通学時の“ついで買いニーズ”に応えるとともに、生活に彩りを添えるテナントも揃えることで、まちのにぎわいの起点となる施設を目指す。

さらに今回、施設名やオープン日の発表と同時に、その入居テナント(31店舗)も公開された。

2階には、食品スーパー大手のライフコーポレーションが手掛けるナチュラルスーパーマーケット「ビオラル」や、地元の箕面市小野原で人気のコロッケ専門店「コロッケ・クロケッタ」が入居。1~3階にも、駅前にあると便利なニーズの高い物販・サービス・飲食の店舗がずらりと展開される。

さらに暮らしが便利になる萱野地区

大阪有数のベッドタウンとして名高いことから、ファミリー層を中心に多くの人々が暮らす箕面市。

北大阪急行電鉄の出発点となる「箕面萱野」駅と、駅直結の「みのおキューズモール STATION棟」の開業によって、まちのにぎわいが生み出されるだけでなく、さらに暮らしが便利になることは必至。今後、箕面市の萱野地区に移り住む人口は増え、人気のエリアとして注目を集めていくことになりそうだ。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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