三菱UFJ信託銀行株式会社は、この度、独自調査「2023年度 賃貸住宅市場調査」を発行した。
●今回の調査(2023年秋時点)では20社に協力を得た(回答率は50.0%)。
●首都圏ではシングル・ファミリーともに昨年調査よりも大きく改善。
●シングルについては、特に都区部への転入超過回帰によっていずれの尺度でも改善幅が大きくなっている。
●ファミリーについては、市場での数の少なさとハイブリッドな働き方の定着で去年にも増して良好な環境。
●消費者の職住近接志向の高まりと都心での需要拡大、外国人需要の回復などポジティブなニュアンスのコメントが多かった。一方、物価高の影響で消費者の目線が厳しくなっているとの指摘も見られた。
●環境に配慮された賃貸住宅とそうではない賃貸住宅を比べた際の成約賃料の違いについては、「違いはない」との回答が9割超を占めた。
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健美家編集部