国立新美術館で開催中のオルセー美術館展に行って来ました。
ワタクシは、大家業の他にアンティークジュエリーを
扱う仕事もしておりますから、
こうした絵画を観るのが楽しみなんです。
貴婦人の肖像画を拝見する時には、
顔よりも描かれたジュエリーの方を
熱心に観ていたりします。(^^ゞ
しかし、今回は若い頃には興味を持てなかった作品に
心惹かれるなど、いつもとは違う発見がありました。
自分の感性も年齢や経験、生活の変化?によって変わるのですね。
同じ絵を見ても、まったく違う見方をするようになり、
我ながら驚きました。
例えば、このギュスターヴ・カイユボットの「 床に鉋をかける人々 」
大家になる前は、このような床の絵に興味は持ちませんでした。笑
クロード・モネの「 草上の昼食 」にしても、
以前ならマネの「 草上の昼食 」と比べたり、
そういう見方をしておりましたが、今回は、
モネの作品に纏わるストーリーの方に興味が湧きました。
このマネの絵に感銘を受けたモネは、
同じタイトルで下の絵を描きました。
習作です。
この絵は最初は、
このような縦4メートル、横6メートルの大作でしたが、
ある時に家賃が払えなかったモネは、
大家さんに家賃の代わり...
ワタクシは、大家業の他にアンティークジュエリーを
扱う仕事もしておりますから、
こうした絵画を観るのが楽しみなんです。
貴婦人の肖像画を拝見する時には、
顔よりも描かれたジュエリーの方を
熱心に観ていたりします。(^^ゞ
しかし、今回は若い頃には興味を持てなかった作品に
心惹かれるなど、いつもとは違う発見がありました。
自分の感性も年齢や経験、生活の変化?によって変わるのですね。
同じ絵を見ても、まったく違う見方をするようになり、
我ながら驚きました。
例えば、このギュスターヴ・カイユボットの「 床に鉋をかける人々 」
大家になる前は、このような床の絵に興味は持ちませんでした。笑
クロード・モネの「 草上の昼食 」にしても、
以前ならマネの「 草上の昼食 」と比べたり、
そういう見方をしておりましたが、今回は、
モネの作品に纏わるストーリーの方に興味が湧きました。
このマネの絵に感銘を受けたモネは、
同じタイトルで下の絵を描きました。
習作です。
この絵は最初は、
このような縦4メートル、横6メートルの大作でしたが、
ある時に家賃が払えなかったモネは、
大家さんに家賃の代わり...
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