前回までのニュース「シリーズマンション建替え」では、マンション建替えの投資対象性、建替えの実例紹介、そして建替えを目指す管理組合としての立ち回り方や、敷地売却という特殊な選択肢、建替えを見据えたマンションの目利きに関しても紹介してきた。
ところで建替え決議前後の実務面に関しては、経済条件などもさることながら、詳細な”コツ”についてのエピソードを耳にする機会はなかなかないだろう。
今回、旭化成ホームズ株式会社「マンション建替え研究所」の副所長 花房 奈々氏、特任研究員 大木 祐悟氏のお二人に話を伺い、マンション再生の具体的な手順について解説をもらった。

準備段階:始まりは情報収集から
両氏によると、マンション再生が実施に至るまでには、管理組合として大きく3つの段階があり、その第一歩を「準備段階」と位置付けている。自分達のマンションの現状把握を通じて課題を認識することがまず必要となる。
そのために、まず管理組合としては具体的に以下のような項目を着眼点として情報収集することになるだろう。
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執筆:(さんとうりゅうおおや)







