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大阪市東淀川区に(仮称)「イオン東淀川豊新」が建設中。阪急「淡路」駅前の区画整理も進行し、街は大変貌するか

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2021/11/16 配信

(仮称)「イオン東淀川豊新」の建設地。その北側には大規模マンションも建設中ということからも、イオンの新業態「イオンそよら」と見られる
(仮称)「イオン東淀川豊新」の建設地。その北側には大規模マンションも建設中ということからも、イオンの新業態「イオンそよら」と見られる

東淀川区の名鉄運輸跡地は
都市型SC「イオンそよら」が有力か!?

阪急電鉄京都線「上新庄」、またはJRおおさか東線「淡路」駅を最寄りとする大阪市東淀川区豊新2丁目に、(仮称)「イオン東淀川豊新」とされている商業施設の建設が進んでいる。この商業施設は、イオンリテール株式会社が2020年から強化する都市型ショッピングセンター「イオンそよら」ではないかと予想されている。

「イオンそよら」は、食料品、雑貨、日用品、ファーマシー、ベーカリー、ジム、クリニック、美容室、クリーニングなど、日常生活において高頻度で利用するカテゴリーを集約したテナント構成の都市型ショッピングセンターだ。

「イオンモール」「イオンショッピングセンター」などと並ぶ新たな商業施設のフォーマットという位置付けで、商圏は10㎞圏内、セグメントされたMDミックスで都市の生活を支える店舗をそろえる。

大阪では第1号店となる大阪市福島区の「イオンそよら海老江」、2021年7月には堺市北区の「イオンそよら新金岡」がすでにオープン。いずれも200戸を超えるファミリータイプの大規模新築マンションが隣接するという特徴を持つ。

(仮称)「イオン東淀川豊新」の北側には、ファミリータイプの大型分譲マンションが建設中
(仮称)「イオン東淀川豊新」の北側には、ファミリータイプの大型分譲マンションが建設中

この(仮称)「イオン東淀川豊新」も、海老江や新金岡のケースと酷似。建設地の北側には名鉄不動産が手がける「メイツ上新庄」という208戸の大規模マンションが建設中ということもあり、「イオンそよら」の法則と合致する。

飲食店や量販店、区役所がすぐそば
JRと阪急の4駅が利用できる好立地

(仮称)「イオン東淀川豊新」の建設地は、2020年9月に西淀川に移転した名鉄運輸淀川支店の跡地。建設地の南東に東淀川区役所がすぐそばにあるほか、周辺には大きな幹線道路が通っていることもあり、多数の飲食店やコンビニ、大手の衣料品店や家電量販店、アミューズメント施設も備わっており、暮らしやすさは申し分ない。

2019年3月に開業したJR「淡路」駅が最寄り駅の一つ。ここから(仮称)「イオン東淀川豊新」までは徒歩10分程度
2019年3月に開業したJR「淡路」駅が最寄り駅の一つ。ここから(仮称)「イオン東淀川豊新」までは徒歩10分程度

電車でのアクセスも良好だ。JR「淡路」駅と阪急京都線「上新庄」駅から徒歩10分程度、阪急京都線「淡路」駅と阪急千里線「下新庄」駅から徒歩15分程度と、便利かつ好立地。梅田や新大阪、京都方面にもスムーズにアクセスできるのも魅力的だ。

まち全体で再開発が進み
魅力がさらに増す東淀川区

大阪市の中でも人口が2番目に多い東淀川区は、大阪の住みたい街ランキングでもおなじみの北摂地域にも隣接する人気エリア。

阪急「淡路」駅とJR「淡路」駅をつなぐ東淡路商店街
阪急「淡路」駅とJR「淡路」駅をつなぐ東淡路商店街

阪急「淡路」駅周辺では区画整理を推進中。「淡路」駅が東西に分断されているため交通に支障があり、阪急線を高架化することで交通を活性化させるという。さらに、従来の課題だった道幅の狭さ、駅前の商業施設や商店街の老朽化なども、2026年までに段階的に改善していくという。

まち全体で再開発が進み、魅力がさらに増していく東淀川区から目が離せない。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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