• 完全無料の健美家の売却査定で、できるだけ速く・高く売却

×

  • 収益物件掲載募集
  • 不動産投資セミナー掲載募集

JR大阪駅駅前西地区の新商業施設「KITTE大阪」フロア概要決定。2024年7月開業予定

都市計画・再開発(地域情報)/大阪 ニュース

2024/02/22 配信

2024年7月開業予定の「KITTE大阪」のフロア構成イメージ(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)
2024年7月開業予定の「KITTE大阪」のフロア構成イメージ(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)

日本の「まだ知らない」を体験できる施設に

日本郵便株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、大阪ターミナルビル株式会社、株式会社JTB、日本郵政不動産株式会社は、2024年1月下旬、旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区で開発を進める「JPタワー大阪」内の商業施設「KITTE大阪」において、地下 1 階から 6 階までのフロア概要が決定したことを発表した。

「KITTE大阪」のコンセプトは、「UNKNOWN(アンノウン)」。まだ知らない、まだ体験したことのないものを集め、日本の良さを発見し、再認識できる商業施設を目指す。

各フロアには「日本各地のUNKNOWN」を集め、知って、試して、味わって、過ごすといったさまざまな体験を提供。知的好奇心を刺激し、おもしろい未知(UNKNOWN)の体験に心躍る施設づくりを行うという。

日本各地の魅力を堪能できる各フロア

まず、地下1階には横丁ゾーンの「うめよこ」が誕生。カフェやスイーツなどの日常使いができる店舗をはじめ、大阪の人気店や全国の繁盛店、関西・商業施設初出店の店舗など、個性豊かな和・洋・中の飲食店が軒を連ねる。

「うめよこ」の通路は西梅田地下歩行者通路「ガーデンアベニュー」からJR大阪駅西口へとつながるルートにもなり、アクセスにも優れています。

1階北側エントランスのイメージ(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)
1階北側エントランスのイメージ(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)

JR大阪駅西口と直結する1階は、旧大阪中央郵便局舎の歴史やJR大阪駅周辺の街の記憶を受け継ぐため、旧局舎の一部を保存・継承したシンボリックな4層吹き抜けのアトリウム。周辺にはカフェやフラワーショップなどの店舗を設けることで、さまざまな人が行き交い、寛ぎ、交流できる空間づくりを展開します。

「地域とつながるコンシェルジュ」として、各地域のさまざまな魅力を発信する「@JP Cafe」(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)
「地域とつながるコンシェルジュ」として、各地域のさまざまな魅力を発信する「@JP Cafe」のイメージ(出典:「JPタワー大阪・KITTE大阪」PR事務局)

2階は、日本各地のファンづくりのフロア「Feel JAPAN Journey(ええもん にっぽん めぐり)」として、物産や観光を中心に地域の魅力を発信する店舗をラインナップ。また、地域の魅力を知り、交流につなげることを目的とした情報発信スペース「@JP Cafe」も誕生する。3階には日々の暮らしにまつわる「MADE IN JAPAN」の地域の銘品を楽しめるフロアが展開される。

4階は大阪の繁盛店や大阪に初進出する日本各地の人気店が、5階には「日本のおもてなし」をテーマとした落ち着きのあるレストランが集まるフロアを展開。また、6 階は観劇体験ができる「SkyシアターMBS」のほか、大人のアミューズメントやバー・カフェを設けるなど、コト体験ができる場を提供する。

「KITTE大阪」は2024年7月開業予定

2020年から着工する「JPタワー大阪」の竣工は、2024年3月31日予定。「KITTE大阪」は2024年7月のオープンを予定している。

訪日外国人観光客がコロナ前の景気に戻りつつあり、2025年には大阪・関西万博が開催される大阪。大阪・関西の観光拠点として多くの人が訪れるJR「大阪駅」に直結するとあって、日本の魅力を発信するには格好のチャンスとなるはずだ。

JR大阪駅北口の大規模再開発「グラングリーン大阪」に注目が集まる中、間もなく開業を迎える「JPタワー大阪」「KITTE大阪」も西口のにぎわいを大いに高めてくれるだろう。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

アクセスランキング

  • 今日
  • 週間
  • 月間

不動産投資ニュースのライターさんを募集します。詳しくはこちら


ニュースリリースについて

編集部宛てのニュースリリースは、以下のメールアドレスで受け付けています。
press@kenbiya.com
※ 送付いただいたニュースリリースに関しては、取材や掲載を保証するものではございません。あらかじめご了承ください。

最新の不動産投資ニュース

ページの
トップへ