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不動産投資家が破綻・倒産する時-元メガバンク融資担当者は見た!part1-

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第123話 著者のプロフィールを見る

2020/11/17 掲載

最近、ある関西の大物不動産投資家が銀行取引停止処分となったとニュース等で話題になりました。

銀行取引停止処分とは、6カ月以内に2度、約束手形や小切手の不渡りを出した者に対して、取引停止処分日から起算して2年間、当座勘定や貸出の取引が停止されることです。

銀行取引停止処分=倒産・破綻では無いのですが、新規の融資が受けられなくなることから、資金繰りが悪化、さらに信用の低下につながり実際に事業ができなくなることが多く、「 事実上の倒産 」とみなされます。

普通、銀行は個人の不動産投資家には、当座勘定を開設し、小切手や手形帳を発行することはないので、銀行取引停止処分は不動産投資業界にとっては珍しいケースです。

では、通常、不動産投資家が、どのような状況に陥った場合に破綻するのか。そして、破綻すると、どのような末路をたどるのか。実際に銀行員として不動産投資家や不動産会社、そして一般事業会社の不良債権処理に携わっていた経験を交えて話します。

■ 期限の利益と喪失

まず、銀行から融資を受けている方は、民法上の「 期限の利益 」を有しています。民法第136条に「 期限は、債務者の利益のために定めたものと推定する ...

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プロフィール

■ 岡元公夫さん

岡元公夫さん

岡元公夫さんのブログ


亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。
実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。


■ 経歴

□2004年
実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

□2008年2月
不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

□2009年10月
不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

□2011年
東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。


■ 所有物件

□築44年RCマンション
 1LDK×4戸、2K×8戸

□築28年RCマンション
 1R×10戸

□築21年鉄骨マンション
 2LDK×6戸、2DK×6戸

□築14年木造アパート
 1R×5戸、2DK×2戸

□登記上築60年 木造戸建(実態は新築同様)
 2LDK×1戸

□木造戸建てリノベシェアハウス
 2棟×10室

□区分所有マンション
 2LDK×1戸

□駐車場12台
 バイクガレージ26台

□再開発予定木造戸建
 3棟


■ 保有資格

  • 宅地建物取引主任者
  • ファイナンシャルプランナー
  • その他生損保等金融関連諸々
  • 税理士試験科目合格
    (簿・財・相・固)

■ 著書

岡元公夫さん:著書-1
元手100万円から! 気軽で手ごろなマンション投資で年800万円稼ぐ方法(明日香出版社)

岡元公夫さん:著書-2
はじめての不動産投資1年生 儲かるしくみと損する理由(わけ)がわかる本 (明日香出版社)

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