思いがけないローンが通って感じた「固定観念」の怖さ

皆さんは、計画通りに人生運んでますか？

今年５２才になりますが、吾輩はどうかと考えますと、野球が好きでプロ野球選手になりたかった少年時代。甲子園に出れたのは有難いですが、レギュラーではなく補欠。人生、上には上がいると教えられました・・・。

結果、プロ野球選手など到底なれず、サラリーマンを経てお笑い芸人に。ただ、お笑いで飯は食えても吾輩ごときの芸人はごまんといます。明日仕事がないかもという恐怖と毎日戦う日々・・・。

計画通り、イメージ通りに行った事など、下手したら一度もないかもしません。でも、いい意味で「 予想を裏切られた事 」は沢山ありました。今回は、自宅購入の時のお話をさせていただきましょう。

■ 「 芸人に住宅ローンは組めない 」という思い込み

思い起こせば、東京に２４才の時にやってきて、最初に住んだ街が世田谷区。それから現在まで、ずっと同じ街で暮らしてます。

最初は風呂なし４.５畳のアパートで、家賃は２万９千円だったかな。そこから徒歩３分くらいのところに今の自宅を買ったので、ずーっと同じ街です。

別にその街にこだわった事など一度もないのですが、住めば都ですよね！ ものすごく快適で、何事もなけれ...