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東京都港区虎ノ門エリアの大規模再開発。「虎ノ門アルセアタワー」

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2025/07/22 配信

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虎ノ門アルセアタワー(中央)


■虎ノ門エリアの大規模再開発事業、第3段階に突入

今年2月に竣工した「虎ノ門アルセアタワー」で6月30日(月)、メディア向けの内覧会が開催された。

同ビルは、東京都港区の虎ノ門エリアで進行中の大規模再開発事業で新たに誕生したオフィスビル。旧虎の門病院や国立印刷局、共同通信会館があった敷地に建てられ、第1段階の国立印刷局の解体(2015年着手)、第2段階の新虎の門病院工事完了(2019年)、同ビルの完成(2025年)を経て、現在は第3段階の共同通信会館解体が進行している。この跡地には道路整備と約3000㎡の緑地整備が控えており、再開発事業全体の完了は2030年度予定だ。

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解体を待つ共同通信会館(写真中央、屋上に青いシートのある建物)
解体後は現在の道路を整備し、スムーズな動線と広い緑地帯を確保する。
配布資料より。解体後は現在の道路を整備し、スムーズな動線と広い緑地帯を確保する。

■虎ノ門界隈では最大規模のオフィスエリア面積

虎ノ門アルセアタワーは、延床面積約180,600㎡、地上38階、地下2階建。1階はエントラス機能のほか、11のカフェやオールデイダイニングからなる「TRANOMON MARCHÉ」が入る。

「TRANOMON MARCHÉ」は今年秋ごろ完成する予定だ。2階にはロビー、バイリンガル対応のコンシェルジュが常駐する「アルセアサロン」、コンビニエンスストアが。

商業施設ではこのコンビニエンスストアだけ開店していた。3階はシェアオフィスとフィットネスが入り、この1~3階まではテナント企業以外でも利用できる開かれたエリアとなっている(3階施設は会員制)。

アルセアサロン
アルセアサロン
シェアオフィス
シェアオフィス
シェアオフィスには1人用から多人数用まで様々な個室が用意されている
シェアオフィスには1人用から多人数用まで様々な個室が用意されている
シェアオフィス内に用意されているラウンジ。ここでも仕事をすることが可能
シェアオフィス内に併設されたラウンジ。ここでも仕事をすることが可能
ラウンジにはドリンクバーもある
ラウンジにはドリンクバーもある
フィットネスジムエントランス。本格的なマシンから、気軽にストレッチができるエリア、瞑想ルームまで用意されている。
フィットネスジムエントランス。本格的なマシンから、気軽にストレッチができるエリア、瞑想ルームなど様々なニーズに応える施設となっている

オフィスエリアは5~37階。うち、15階までは国立印刷局など地権者が入るエリアで、賃貸オフィスエリアは16~37階となる。

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1フロアの床面積は3,300㎡以上、フロア内には内部階段が設置できる設計になっており、エレベーターで移動することなく社内のコミュニケーションが取れる仕組みを作ることが可能だ。

オフィスエリア全体の床面積は110,800㎡と虎ノ門界隈では最大規模を誇る。ビルを管理する日鉄興和不動産(株)によると、すでに本田技研工業(株)が入居しているほか、賃貸フロアのうち9割以上で契約が決まっているとのこと。まだ大半が工事中だが、来年春ごろにはほとんどが入居を完了する予定という。

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配布資料より

22階にはテナント企業専用の「スカイロビー」「スカイラウンジ」も併設。貸し切りも含めたイベント利用も可能で、リフレッシュからミーティングまで多様な用途に応える。

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スカイラウンジ
スカイラウンジ

■大規模災害発生時には負傷者受け入れ拠点にも

大規模災害発生時には、屋上ヘリポート、エントランスホール、カンファレンス施設などを開放。隣接する虎の門病院と連携をとり、負傷者の受け入れ拠点にもなる。停電時には非常用発電機とコージェネレーションシステムが作動し約7日間電力を供給するほか、断水時も7日間はトイレが利用可能だという。

配布資料より
配布資料より

社会トレンドが大きく、頻繁に変わっていく昨今、オフィスビルには‟働く場所“以外の意味、役割を持つことが求められていると感じる。「虎ノ門アルセアタワー」を内覧し、それを強く実感した。

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執筆:関岡久美子(せきおかくみこ)

関岡久美子

■ 主な経歴

ライター/編集者/WEB プランナー/WEB ディレクター
住宅情報誌制作、雑誌・書籍編集、WEB プランナー、 WEB プロデューサーを経て現職。長年にわたる紙媒体、WEB 媒体での知見と実績から、現在は離島・地方創生に関わる一般社団法人のメインライター、 某作家の広報、大手カタログギフト季刊特集ページの企画・編集・ライティングなどに従事。インタビュー、座談会、講演会のまとめやレポートも得意。仕事のモットーは三方良し。有限会社ヘーヴィーズ所属。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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