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コロナ禍の不動産賃貸市場、大家を始めて最大の危機!?決まらない大家さんへの2つのアドバイス

岡元公夫さん_画像 岡元公夫さん 第133話 著者のプロフィールを見る

2021/9/9 掲載

今年も9月になりましたが、コロナ禍が続いてますね。この状況下、昨年に続き不動産賃貸マーケットにも変化が起きています。

私の所有物件は、今は東京23区に集約しています。主力は一部屋16~20㎡のRCマンション、25㎡前後の木造アパート、35㎡前後のRCマンション、55㎡前後の鉄骨マンションです。

どの物件も山手線徒歩圏にあり、ここ10年程は賃貸条件がほぼ変わっていません。また他の大家さんからの管理受諾物件も東京23区内です。

コロナ禍で迎えた今年の繁忙期も、例年と変わらず退去があってから、ほぼ1カ月以内に新しい入居者さんが決まってました。変化があったのは、4月末ぐらいからでしょうか。

25㎡以上の物件は、従来通りの賃料水準で繁忙期を過ぎても、すぐ決まります。ところが、16㎡~20㎡のワンルームマンションや管理受諾先の20㎡以下の物件が5月頃から入居が決まらなくなりました。

内見はコンスタントにあるので、決まるだろうと思っていたら、ズルズルと空室期間が延びてしまっている物件が多いです。

■ ワンルームの新規の入居が決まらない理由

原因は、様々ですが、次のことが主な要因と考えられます。

・リモート授業が多...

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※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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プロフィール

岡元公夫さん

岡元公夫さんおかもときみお

亡き父と2代続けての元メガバンカー。
銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の大家さんまで、融資主体に幅広く担当。
実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • □2004年
    実家の跡を継ぎ、東京城北エリアでマンション・アパート・戸建を取得開始。

    □2008年2月
    不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、プロパティマネジメントの責任者となる。

    □2009年10月
    不動産収入が年間6千万円ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。

    □2011年
    東京エステートバンク株式会社(東京房屋®)を設立。国内・台湾・中国の投資家・会社経営者の方にコンサルティングを行っている。
不動産投資歴
  • □築44年RCマンション
    1LDK×4戸、2K×8戸

    □築28年RCマンション
    1R×10戸

    □築21年鉄骨マンション
    2LDK×6戸、2DK×6戸

    □築14年木造アパート
    1R×5戸、2DK×2戸

    □登記上築60年 木造戸建(実態は新築同様)
    2LDK×1戸

    □木造戸建てリノベシェアハウス
    2棟×10室

    □区分所有マンション
    2LDK×1戸

    □駐車場12台
    バイクガレージ26台

    □再開発予定木造戸建
    3棟
保有資格

宅地建物取引主任者
ファイナンシャルプランナー
その他生損保等金融関連諸々
税理士試験科目合格
(簿・財・相・固)

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