不動産事業を展開している株式会社TonTonは、不動産調査の豊富な実績を活かし、不動産物件調査業務(重要事項説明書作成含む)を外注できるサービス「クラウド物調」をテストローンチした。
このサービスにより、不動産業界における業務効率化とトラブル回避をサポートしていく。
■クラウド物調とは
『クラウド物調』は、電話や問合せフォームから不動産物件調査業務を依頼できるサービス。同社は創業10年、年間100件累計1,000件以上を越える豊富な不動産物件調査業務の実績を持ち、提供する物件調査レポートは顧客や業界関係者にも高く評価されてきた。
『クラウド物調』では、同社のノウハウと150名を超えるパートナー調査員を活用し、幅広いエリアや物件種別にわたる不動産物件調査業務を代行する。
『クラウド物調』では、「物件調査レポート」と物件調査の他、契約書や重要事項説明書のドラフト版をセットにした「物件調査一括レポート」の2つメニューがあり、要望に合わせて迅速な調査を提供する。
○物件調査レポート
お問合せから最短5日で現地調査や法務局・役所での情報収集、インフラや環境に関する調査を実施し調査レポートを提供(通常納期7日)
○物件調査一括レポート
お問合せから最短7日で物件調査レポートに加え、物件調査に基づき契約書や重要事項説明書ドラフト版をセットで提供(通常納期9日)
■不動産の紛争トラブルは年間600件以上。高まる物件調査の重要性
不動産物件調査とは、不動産の売買や取引における物件状況や周辺環境を調査し実際の状態や法的な制約、リスク要因を把握する調査を指す。調査内容には、現地調査や法務局・役所での情報収集、インフラや環境に関する調査が含まれる。
不動産調査を通じて、購入者や売主が取引において安心して進むための情報を得ることが目的で、適切な不動産物件調査をお子合うことで、将来的なトラブルを回避し、適切な判断を下すことが可能となる。
令和3年の国土交通省の公表データによると、不動産トラブルの相談件数の4割が不動産物件調査に起因すると想定されるトラブルになっている。日本の不動産投資は円安や資産分散を考える上で注目されており、海外投資家や不動産投資初心者が増えている。
さらに、経営合理化やDXの進展により、専門特化し少数精鋭の不動産企業も増加している。不動産トラブルを避けるためには、知識と豊富なノウハウを備えた不動産物件調査がますます重要性を増すと同社では考えている。
■サービスローンチキャンペーン
『クラウド物調』のテストローンチキャンペーンとして、2023年9月30日までの注文で初回価格の半額割引を実施。
○『クラウド物調』のテストローンチキャンペーン
物件調査一括レポート(物件調査、重説作成):通常価格15万円を 7.5万円(税抜)
物件調査レポートのみ:通常価格10万円を 5万円(税抜)
※特急価格には対応しない。
健美家編集部