株式会社フロンティアハウスは、THEON社製「OK ON GOLF」の日本国内販売窓口を担う、株式会社ディオントーキョーとタッグを組み、「G-STYLE」の販売を開始した。
「G-STYLE」は、同社開発のコンパクト賃貸併用住宅アパルトレジデンスに、ゴルフシミュレーターをビルトイン設備として導入した商品。コロナ禍において、屋外で密になりづらい安全なレジャーとして注目を集めるゴルフを、自宅で楽しむことができる
■「G-STYLE」とは
?つの建物に、マイホーム・賃貸住戸・ゴルフシミュレーター施設が備わっている、ハイブリッドな不動産。賃貸住戸をつけることで家賃収入が得られるため、最小限の負担額でマイホームを取得できる。
また、通常の投資用物件では金利の高いアパートローンを利用することが多いのに対し、同プロジェクトでは金利の低い住宅ローンが適応される。マイホームとして使用する面積を、建物全体の過半以上になるよう建築を徹底しているため、住宅ローンが使え、無理の無いローン返済を実現する。
加えて、後付けが一般的なゴルフシミュレーターを、建築時に設置することで、機器代・設置費用を住宅ローンに組み込むことが可能になっている。
導入する
「OK ON GOLF シミュレーター」の特徴
実写に見まごう高精細CGエンジンと高精細ワイドスクリーンで、ハイクオリティなコースを再現。世界160以上の有名ゴルフコースを再現し、迫力と臨場感を提供する。
日本マーケティングリサーチ機構が実施した、ゴルフ関係者が選ぶシミュレーションゴルフ部門1位を受賞した実績も。ゴルフの練習以外にも、カラオケやゲーム、ホームシアターなどバラエティーに富んだ活用が可能だ。
■企画の背景
同商品はゴルフユーザーに特化したコンセプトを、賃貸併用住宅アパルトレジデンスに付与した。
屋外で密になりづらい安全なレジャーとはされているものの、コロナ禍以前と比較すると、ラウンド回数・練習回数は減少傾向。特に練習回数の減少は顕著で、60％以上のゴルファーが「練習へ行く頻度が減った」と回答した。
ゴルフレッスンスタジオや、ゴルフ練習場の臨時休業が主な原因とみられる。ラウンドにいくことが出来ても、練習環境の不足がネックとなっていることを背景に、ゴルフシミュレーター付き賃貸併用住宅を企画したという。
コロナ禍に
注目を集める賃貸併用住宅
コロナウイルスの影響や老後資産2,000万円問題等、あらゆる世代で経済的な将来不安が広がっており、「貯蓄から投資へ」と意識が変わり始めている。
賃貸併用住宅は、1つの建物に自宅と賃貸住宅が共存している不動産のことをさし、同社では、コンパクト賃貸併用住宅「アパルトレジデンス」の開発をおこなっている。「アパルトレジデンス」は、マイホームでありながら、収益を生むことが出来るハイブリッド商品で、趣味を謳歌しながら、家賃収入による経済的余裕を生むことができる。
健美家編集部
