不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京千代田区、代表取締役社長:倉内敬一 ) では、同サイトに2023年1月~6月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
■新潟市が利回り1位続く
前期(2022年下半期)に続いて、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの全てで新潟市が利回り1位となり、3種別とも10%を超えた。
全20都市のうち、利回りが上昇したのは、区分で6都市、一棟アパートが11都市、一棟マンションが7都市だった。全種別とも利回り上昇したのは新潟市と堺市、利回り低下したのは横浜市、千葉市、京都市の3市となった。
変動幅は、一棟アパートで熊本市が前回6位から10位に低下した。一棟マンションでは、仙台市が14位から6位に上昇、千葉市が6位から12位、さいたま市が11位から15位へと低下した。
健美家編集部