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荒れるゴミ置き場に「ダミー防犯カメラ」と「ステッカー」を付けて不法投棄がなくなった実例

山岡清利さん_画像 第85話

皆さん、こんにちは。満室研究所所長の山岡清利です。今日は、物件専用ゴミ置き場の荒れ防止策をご紹介します。

物件専用ゴミ置き場なのですが、ここ荒れますよね〜。どの入居者さんも自治体のゴミだしルールに従い、モラルを持って捨ててくれれば良いのですが、全員がマナー良くとは、なかなかいかないものです。

ただ、退去されてもすぐに埋まる人気物件になるためには、「 ゴミ置き場が常にキレであること 」は不可欠!!

例えば、進学のために上京したお子さんが住むかもしれない物件のゴミ置き場が荒れていたら、親御さんは、そこに住ませることはしないでしょう。

また、内見者が女性なら、荒れたゴミ置き場を見て、ルールを守れない人( 騒音問題などを起こす人たちなど )が住んでいるかも? と思われ、スルーされることになると思います。

仕事柄、多くの仲介営業員に会う事が多いのですが、彼らも口をそろえて「 埋まる物件はゴミ置き場がキレイ 」「 ゴミ置き場が荒れていると決まらない 」と言いますので、間違いありません。

そして、仲介営業員たちは、仲介契約を結び、売上を上げるのが仕事です。彼らは、いつもゴミ置き場が荒れている物件は、案内しても決まりにくいため、本気で紹介しようとしなくなります。

オーナーにとっては大事な物件も、ゴミ置き場が荒れているというだけで、いわゆるダメ物件と認定され、本命物件の引き立て役である「 当て馬物件 」になってしまうわけです。

こんなに大事なゴミ置き場なのに、管理会社のスタッフがマメに清掃してくれる事はありませんし、入居者さんも同じです。では、どうすればゴミ置き場を適切にキレイに保つことができるのでしょうか?

■ ダミーカメラを設置しよう

おすすめは、ダミーカメラを設置することです。

ネット通販を見ると様々なカメラが販売されていますが、私が良く購入するのはソーラーパネルで充電し、レンズ部分の赤LEDが点滅するタイプです。( 本物のカメラで点滅する物は少ないと思います )



本職の泥棒が見たらダミーとバレますが、そこまでの悪人ではなく、でも不法投棄をする輩には、ここが点滅するとカメラがバリバリ撮影している感( 生きている )で威圧効果があり、効果が期待できのです。

写真のカメラを付けた物件は、コンビニから近いのですが、パンやおにぎりなどを歩きながら食べた人が前を通るらしく、しょっちゅうコンビニの袋に入ったゴミが投げ込まれてしまうのです。

こうした自治体指定以外のゴミ袋は、ゴミ収集車に収集してもらえませんので、少しづつ蓄積してしまいます。

それだけでなく、他の入居者に「 汚しても良いんだ 」「 マナーを守らなくても平気だ 」とマイナスマインドが伝染して、徐々にゴミステーションが荒れて行ってしまうのです。

■ 誰でも簡単♪ 設置方法

というわけで、この物件にダミーカメラを付けることにしました。カメラの設置場所ですが、写真の「 吸気口 」がある場所を第一候補としてください。ここポイント!



なにせ ダミーカメラですから、本物に見せるための工夫が必要です(^_^;)( この吸気口を利用する理由は、あとに出てくる配線のしまい場所にするためです )。

まずは、カメラの台座の穴と同じ位置で躯体に穴を開けます。コンクリートに直径6mmの穴を3つあけました。その後付属のプラスチック製のアンカーを入れます。



このアンカーを入れる事によって躯体にビスが利くことになります。躯体の穴の深さは、商品に付属するビスの長さ分の深さで穴を開けてくださいね。

穴をあけたらアンカーを差し込みます。その際に、ハンマー等で打ち込むのですが、金属トンカチだと躯体に傷をつけてしまいますので、私は傷をつけないゴムハンマーを使っています。



次が重要なのですが、一般的なダミーカメラって、細い配線コードが1本しか出ていないのです。何せハリボテです。録画もできません( 爆 )。元々の配線ももちろんフェイクです( 笑 )。

しかし、購入したカメラ付属の1本配線では…イマイチリアル感がない。なので、もう一本配線を増やしましょう♪



カメラの根元にビニールテープで止めるだけですが、ダミーカメラからダミーの配線が2本出しになりました。( 遠くから見たら黒に黒ですのでまったくわかりません )。これだけで電源線と映像線をアピールできます。




あら不思議Σ(゚Д゚)スゲェ!!

めっちゃ本物っぽい!



これで、給気口を利用して映像ケーブル・電源ケーブルを出している感が増しました♪ ちょっとしたテクニックで、物凄くリアル感が増すので、ぜひ真似してください。

■ 警告ステッカーでシナジー効果を狙う

次に、ゴミBOXに、「 不法投棄防止・カメラ撮影中 」のステッカーと、「 物件専用BOX 」のステッカーを貼り、威嚇効果を出します。



このステッカーですが、( ネット通販で2枚セット3,800円位 )警告文が赤で目立ちますし、夜間は光が当たると反射して目立つのでおすすめです。

右の写真はステッカーの拡大図です。こんな感じで、「 カメラで見てるぞ! 」「 絶対不法投棄させない!! 」感を全力で前面に出すのが効果的です。

この物件、カメラとステッカーを設置したところ、ルール違反のゴミを捨てられることがほぼなくなりました。ダミーカメラとステッカーの効果だと考えられます♪



先日もチェックにいったところ、ダストボックス内はとてもキレイで、ちゃんと自治体指定の有料袋で出されていました。もうコンビニ袋は捨てられていませんヽ(^。^)ノ

■ まとめ

ゴミ置き場が荒れない仕組み作りの方法は、以下の4ステップになります。

1:ダミーカメラを用意する
2:配線を2本化にする
3:ダミーカメラを設置し、配線を給気口に差し込む
4:ゴミBOXに警告文ステッカーを貼り、抑止効果をアップ


工事はとても簡単ですし、材料はネットで簡単に入手できますので、みなさんぜひ活用してくださいね。次回もお楽しみに〜(^_^)/

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健美家不動産投資コラム

プロフィール

■ 山岡清利さん

山岡清利

ブログ:報告ネット業務日誌

■ 山岡さんの年表

東京でWEB製作運営会社を経営しながら北海道への移住を計画、移住後の収入源確保のために不動産投資の道に進む。

当初の計画では5棟購入し札幌へ移住する予定だったが、市場の変化で遠方からの管理が難しくなり2006年に会社を売却、2007年に札幌に移住する。

得意のDIY技術を生かしたバリューアップリフォームや仲介業者へのアピール方法などを研究し、激戦区で満室経営を続けている。

現在は大家業のかたわら、不動産管理状況巡回報告サービス業「報告ネット」の代表として、札幌に物件を持つ本州の大家さんたち等をサポートしている。

■ 山岡さんの所有物件

2002年
  札幌市西区 新築木造AP 6戸

2003年
  札幌市中央区 新築木造AP 8戸

2004年
  札幌市豊平区 中古区分 1戸

2005年
  札幌市西区 新築木造AP 8戸

2006年
  札幌市中央区 中古木造AP 8戸+テナント

・札幌がんばる大家の会会員
・北海道大家の会会員
・竃梹コ研究所役員
・J-REC メンバー
・エクシードXメンバー
・全国大家ネットワーク北海道支部

■ 講演実績

・健美家アカデミーセミナー
・さくら事務所エクシードXセミナー
・J-REC北海道支部セミナー
・賃貸住宅フェア2012in札幌
・賃貸住宅フェア2013in東京
・ファクターナイン・小野寺燃料セミナー
・札幌リスティング協会セミナー
・潮産業株式会社セミナー
・北央信用組合セミナー
・清陽通商株式会社セミナー
・BUFFALO ITソリューションズセミナー
・日本不動産経営協会(ジャルマ)セミナー

ほか

■ メディア掲載歴

・北海道新聞
・フジサンケイビジネスアイ
・住宅産業新聞
・全国賃貸住宅新聞
・グローバルオーナーズ
・家主と地主
・常口アトム住宅新聞
・BIG tomorrow
・財界さっぽろ
・クオリティ
・PocketClub
・北海道文化放送スーパーニュース
・TV北海道けいざいナビ北海道

ほか

■ 著書



「遠方・地方・激戦区」でも満室大家になる方法

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