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メジャーセブンが「第35回マンショントレンド調査」結果発表!首都圏・関西圏の住んでみたい街は!?

調査(不動産投資)/その他 ニュース

2023/11/18 配信

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「住んでみたい街アンケート」において、8年連続1位だった「恵比寿」を抑え初の1位に輝いた「目黒」。写真は「目黒」駅周辺のビル群

首都圏では昨年1位の「恵比寿」が2位に陥落
「目黒」がアンケート開始以降初のトップに

新築マンションポータルサイト「MAJOR7」(メジャーセブン:住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社)が、毎年恒例となる「住んでみたい街アンケート」を実施。10月31日にその結果を発表した。

首都圏の住んでみたい街ランキング1位~20位

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「目黒」以外にも、「恵比寿」、「横浜」、「自由ヶ丘」など、ブランドイメージが高い街が上位にランクインした(リリースより)

首都圏の住んでみたい街ランキング21位~40位

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首都圏のトップを飾ったのは、339ポイントを獲得した「目黒」。そして次点となったのが、これまで8年連続トップの座を独走していた「恵比寿」だ。「目黒」がトップになったのは、アンケート開始以降、初めてのことだという。

そして3位は、昨年6位からランクアップした「横浜」。 また今回は、「品川」が9位→5位、「二子玉川」が8位→7位、「表参道」が11位→9位、「東京」が 14位→12位、「麻布十番」が15位→13位、「池袋」が18位→15位、と各々順位を上げている。

その他では、「中野」、「代々木」、「荻窪」が昨年の圏外からランクインを果たした。

街ごとの選択理由は、以下のとおり。

〇「目黒」-交通の便がよい、日常生活に便利、飲食店が充実

〇「恵比寿」-交通の便がよい、おしゃれ、ステータス感がある

〇「横浜」-商業施設が充実、交通の便がよい、洗練されている

〇「自由が丘」-交通の便がよい、おしゃれ、好きな沿線

〇「品川」-交通の便がよい、通勤に便利、ステータス感がある

〇「吉祥寺」-商業施設が充実、交通の便がよい、自然環境が豊か

全般的に利便性の良さが挙げられたほか、ステータス感、街のブランドイメージなども重視されていることが伺える。

首都圏の住んでみたい街上位6位の「住んでみたい理由」

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全般的に、交通や日常生活の利便性のよさが選定理由として挙げられている街が多い(リリースより)

関西では昨年の1位と2位が逆転
「西宮北口」がトップ、「梅田・大阪」は2位

関西圏のランキングでは、昨年2位の「西宮北口」が157ポイントを獲得し、トップに。 そして2位は、昨年トップの「梅田・大阪」、3位は昨年に引き続き「夙川」という結果となった。

関西圏の住んでみたい街ランキング1位~20位

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「千里中央」「芦屋川」「高槻・高槻市」などが昨年から順位を上げ、トップ10入りした(リリースより)

関西圏の住んでみたい街ランキング21位~40位

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関西圏の住んでみたい街上位6位の「住んでみたい理由」

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上位の街の選定理由には、交通の便が良さ、利便性が高さなどが挙げられている(リリースより)

また、今回は、「千里中央」が6位→4位、「芦屋川」が14位→5位、「高槻・高槻市」が8位→6位、 「芦屋」が9位→7位、「天王寺」が13位→8位、「本町」が11位→10位と昨年より上昇し、トップ10 入り。

その他は、「福島」が20位→11位、「谷町6丁目」が19位→14位、「京都」が18位→15位と昨年 より順位を上げ、「南森町」「江坂」「桃山台」「谷町四丁目」「北千里」が昨年圏外から今年は ランクインを果たしている。

関西圏の街ごとの選定理由は以下のとおり。

〇「西宮北口」「梅田・大阪」「高槻・高槻市」-交通の便が良い、日常生活に便利

〇「夙川」「芦屋川」-閑静な街並み、街並みがきれい

〇「千里中央」-自然環境が豊か、交通の便が良い

こちらも首都圏と同様交通の便が理由として挙げられたほか、街並みや環境が評価のポイントとなったようだ。

また、同アンケートでは、

〇「マンションを探す際に参考にする・信頼している情報源」

〇「マンションを探す際のSNSの利用方法」

〇「マンションを探す際に信頼できる情報」

についても尋ねている。

「マンションを探す際に参考にする・信頼している情報源」では、メーカーのHP、物件の公式HP、不動産情報ポータルサイトが上位にランクインするという結果に。

信頼している理由は「物件情報の豊富さ」「運営企業が明確であること」などが挙げられた。

また、「マンションを探す際のSNSの利用方法」では、マンション探しの「初期」「常時」利用が多く、「金額」「間取り」「周辺エリア」などの情報を収集するという結果。

「マンションを探す際に信頼できる情報」では、「有名企業・メーカー」「一般人の口コミ」「身近な人物」「不動産の専門家」などが上位にランクインしている。

■調査概要

【調査対象】 MAJOR7を運営する参加7社の新築マンション購入意向の インターネット会員のうち、現在の住所地が首都圏(一都三県) ・関西圏(二府二県)でアンケートに回答した顧客

【調査方法】 MAJOR7各社のインターネット会員に対してメールにて アンケートの告知をし、webサイトに用意した アンケートフォームに誘導

【集計数】 首都圏 2,325人(男性 1,604人、女性 659人、性別未回答62人) 関西圏 724人(男性 369人、女性 345人、性別未回答10人) 回答者のうち、重複回答を排除 20歳以上の回答のみ集計

【調査時期】 2023年9月4日(月)~ 9月18日(月) *住んでみたい街アンケート前回は 2022年8月3日(水)~ 8月17日(水)に実施

健美家編集部(協力:斎藤一美(さいとうかずみ))

斎藤一美

■ 主な経歴

ファイナンシャル・プランナー(AFP)。
大手情報誌出版社にて金融情報誌のデスク業務やWEBメディアの立ち上げ・運営・メンバー育成業務などに携わった後、2007年にフリーの編集者・ライターとして独立。
現在は金融・不動産・保険分野を中心に、雑誌やWEBメディア、社内報などで執筆・編集を行うほか、金融初心者をターゲットとしたメディアアドバイス業務なども行っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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