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アパートの売却契約が破談に。アウトプットで成長する。

張田満さん_画像 張田満さん 著者のプロフィールを見る

2018/1/28 掲載

■ 中古アパートの売却失敗

のっけから、反省があります。私の大家力は決して高いものとはいえませんが、中古アパートの物件探しに関してだけは得意だと感じていました。ネット検索や現地視察、不動産会社担当者との交渉も好きです。

しかし今は、物件を購入し続けていた当時のような、物件資料を見たら一瞬で分かった感覚が失われてしまいました。日々の継続した基礎鍛錬を怠ってきたことで、感性が錆びついてしまったのです。

感性が錆びついたのは、買いの能力だけではありません。実は昨年末、木造アパートの売買契約が直前で破談となりました。売主である私と先方買主との条件が最終的に折り合わなかったためです。

破談の理由は「 買主側が買付証明書を出した後で、次々と理不尽なオファーを出してきたこと 」でした。空室のリフォームをしてほしいというところまではOKしました。

しかし、その後もアレコレと後だしじゃんけんのように注文を出してくる相手と取引を続けることに嫌気がさしてしまいました。面倒くさくなったともいえます。

ところが、後になって冷静に考えると、交渉が決裂した原因は私にあったと思います。買主が納得できるような条件交渉に至れなかった...

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