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ブラック企業脱出の為に、23歳から6年半で2,000万円貯めた方法【前編】

不動産投資の投スポ/いんべすさん_画像 不動産投資の投スポ/いんべすさん 第26話 著者のプロフィールを見る

2022/9/29 掲載




皆様こんにちは。投スポ編集部です。いつの時代も自己資金を増やすことは不動産投資家にとっての命題。種銭、スノーボールの核、呼び方は様々ありますが、間違いなく言えるのは、多い方がいい!ということ。

そんなわけで、今回の投スポでは前回の火の玉ガールさんに続き、大学を卒業してから約6年で2,000万円を貯めたという貯金の匠いんべすさんにお話を伺います。皆様の種銭作りにお役立てください。



皆様こんにちは、いんべすです。今回は、私が「 種銭を貯めた方法 」を紹介します。私が得意とする分野のテーマでコラムをお届けできてとても嬉しいです。

いんべすって誰? という方は、過去に登場させていただいた大家列をあわせて読んでいただけると大家としての実績などを知っていただけると思います。

参照:ブラック企業を脱するために収入の7割を投資して31歳でセミリタイアした「いんべす」さん【前編】
参照:月35万円のCFで幸せに暮らす「いんべす」さんのお金より自由優先の生き方【後編】

さて、私は新卒で就職して入った会社がブラック過ぎて、入社1年目でできるだけ早くFIREすることを決意しました。結局、勤め人を9年半で卒業したのですが、その基本となったのは「 いかにしてお金を使わず生活するか 」ということでした。

私が、FIREできた理由を自己分析しますと、「 いかに合理的にお金を使うか 」をとことん突き詰めたことが土台にあります。言い換えれば、コストパフォーマンスの追求です。

就職した直後は不動産投資を知らなかったので、株式の配当金でFIREしようと考え、配当金で年間300万円を目指すことにしました。株式の配当金が税引き後3%だとすると、1億円貯めれば達成できることになります。

正直、「 1億円を貯めるなんて不可能だよなあ 」という気持ちはありましたが、他に方法を見つけられませんでしたし、どうしても激務労働から開放されたかったので、とにかくお金を貯めようと躍起になっていました。

当時から、複利の凄さを投資本により理解していたので最初が肝心だと思い、手取り月収17万円に対して、毎月12万円を投資に回していました。貯蓄率は約7割です。

大の大人が月の生活費5万円で暮らすのですから、今考えればかなり無謀な事をしていましたが、その時の苦しみがあって今FIREできていると考えると、当時の私を褒めてあげたいくらいですw

そのような、節約と投資を同時並行で6年半続けた結果、私は29才で2,000万円を貯めることができました。

2,000万円を貯めた6年間の私の年収は、スタート時が300万円台で、6年目でも500万円ぐらいでした。決して高年収だったから貯められたというわけではありません。

では、どうやってお金を貯めたのか? 実際にやったことを前編、後編の2回に分けて紹介します。



■ 節約、節約、節約!

私が最初に行ったのは節約です。具体的には人生の3大生活支出を見直しました。「 家、車、保険 」です。この額が生活支出の大部分を占めるため、ここを見直すだけでとても大きな成果を生み出しました。

1、家( 居住費 )の節約方法

「 金持ち父さん 貧乏父さん 」に書いてあった「 持ち家は負債 」という教えを信じ、私は賃貸派を貫いた上で、会社の福利厚生制度を使い倒していました。

私の就職した会社はブラック企業ではありましたが、幸いにも社員寮、社宅制度があり、居住費を抑えられる環境にありました。

ただ、その社員寮も社宅も正直、快適なものではありませんでした。特に社宅は築50年オーバーのカビだらけの公団型住宅でした。間取りは2LDKでしたが、寝室はカビがひどいのでリビングだけで生活していました。

また、1棟まるごと同じ会社の人が住んでいるので、常に監視されているような状態でした。例えば家族ぐるみの飲み会を断ったときは部屋の明かりがもれないようにするなど、何かと奥さんに迷惑をかけました。

が、それで居住費を無料にできるのですから、カビくさいだなんていっていられません。大学を卒業して就職してからの私の住居費を並べると、以下のようになります。

1〜2年目:社員寮⇒光熱費込み2万円程度
3年目: 実家⇒実家に3万円入金
4〜6年目: 社宅⇒駐車場代のみ3,000円
6年目〜: アパート⇒家賃5.5万円(住居手当約2.5万円あり)

社員寮には助けられました。会社の福利厚生制度があれば必ず使ったほうが良いと思います。住居手当を活用するのもとてもいいのですが、その分、給料が上がるので社会保険料や税金が上がってしまいます。そういった意味でも社宅に住むのが一番節約できます。

このようにして私は居住費を大幅に抑えました。同級生には早々とマイホームを建てる人もいましたが、自分は早く職場から解放されたい一心でしたので、自宅を買うことに全く興味はありませんでした。

2、車

就職した当時、親から就職祝いで車( 時価約30万円 )を譲り受け、それに6年間乗り続けました。ただ、仕事が激務でほとんど乗れず、年間1,000キロも走っていないのにランニングコストがかかるので、引っ越しを機に手放しました。

車を手放した後は公共交通機関をメインに使うため、駅に近いアパートに住みました。車種にもよりますが車は保有しているだけで燃料費を含めた維持費が年間60万円程度かかるため、これだけでかなり大きな節約になると思います。



3、保険

保険は就職当初、勤務先で待ち構えている保険屋のおばちゃんに捕まり、激務が故の思考停止になっていた私はおばちゃんから開放されたいがために内容も見ず月1万円のものに加入してしまいました。( 生命保険+医療保険のものでした )

就職して2年目に給料明細をチェックしていると、保険の月1万円がジャブのように効いている気がしました。そこで保険の知識も付けないといけないと思い、FP3級の勉強を始め、秒速で「 この保険はいらない 」と思ったので解約しました。

生命保険は当時独身であった私には全く必要ないものでしたし、医療保険に関しても20代の男性が大病になる可能性は非常に低く、厚生年金制度の中に高額療養費制度もあるのでいらないと思いました。

それに、自分でもお金を貯めていたので、何かあっても医療費が払えなくなることはないだろうと思いました。この解約は地味に大きかったです。この保険を見直さず、現在も加入していたら約140万円支払っていたことになります。

デカい!

というわけで、3大出費を抑えた私ですが、まだまだ削れるところはあります。明日の後編では生活の中で実行していた地味な節約術と、節約して貯めたお金を増やすためにしていた投資について紹介します。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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プロフィール

■ 投スポ取材班

日夜スクープを追い求めて不動産投資業界を駆け回るフリーのジャーナリスト軍団。

不動産投資業界でウワサされるあんなことやこんなことの真相を確かめるべく、全国の事件(?)現場を取材している。

ジャーナリストの中には兼業で大家をしているメンバーも含まれるらしいが、その正体は不明。

ミーティングでの合言葉は「事件は会議室で起きているんじゃない。アパートで起きているんだ!」

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