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ADDress、月9800円から始められる多拠点生活、利用日数に応じた定額制「新料金プラン」スタート

企業告知/サービス ニュース

2023/02/04 配信

住まいのサブスクリプションサービス「ADDress(アドレス)」を展開する株式会社アドレスは従来の基本料金月額44,000円のサービスをリニューアルし、毎月9,800円から多拠点生活をライトに使える新料金プランの新規申込受付を2023年1月25日より開始。

2月1日より滞在受け入れをスタートした。利用日数に応じた定額の料金プランだが、月毎にプランを切り替えることも可能だという。

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ADDressが運営する多拠点居住プラットフォームは2023年1月25日現在、全国47都道府県260軒の住まいを提供している。今後もさらに物件数を拡大する予定で、早期に1,000拠点突破を目標に計画。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で企業のテレワーク化も進み、場所を選ばずに働くことのできる生活が次第に広がってきた。その結果、コロナ以前の2020年1月と比較すると、ADDressの会員数は10倍以上に増えた。

一方で、完全リモートワークを推進する企業が増える中、週数日から月数日程度の出社を求める企業の他、職種柄オフィス出社が必須のケースなど、昨今の働く環境は多様化している。また、子育てや介護をするため、週末利用や月数日しか自宅を離れることができない人も少なくない。

二拠点生活や多拠点生活に関心のある約12万人のメルマガ登録会員(ADDress利用前の人)にアンケートを実施したところ、未だ二拠点生活や多拠点生活へ踏み切れない理由として「時間的な余裕がない」の回答が38.28%と最も多かった。

多拠点生活をする目的は「普通の旅行では行かないような場所に行くきっかけにしたい」がトップの52.65%、「観光では得られないその土地の日常を体験できる」が46.87%と3番目に多く、観光目的とは異なる日常体験へのニーズが非常に高いことが分かった(=下図参照)。

同アンケートでは月5日以内の希望利用日数が37.45%と最も多く、次いで6~10日以内が29.25%という結果だった。

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こうした現状のニーズを踏まえて、ADDressでは多様な働く環境や人々の生活状況に見合った新しいプランの実施を決定。新プランは「予約チケット制」で、利用日数に応じて金額が異なる。

定額制だが、月ごとにプランの変更も可能なため、年間の計画を見据えながらリモートワーク日や休日に照らし合わせて、自由に料金プラン変更のできる多拠点生活を手に入れられるのが特長だ。二拠点生活や多拠点生活に興味があり、やりたくてもなかなか実行できなかった人も、月数日からライトに始められる。

たとえ初めて訪れる地域であっても、すべての家に「地域をよく知るコミュニティ・マネジャーである家守(やもり)」がいるので安心。タイミングが合えば家守と直接会うこともでき、リピート滞在をする中で、家守を介した地域交流や会員同士の交流も期待できる。

■新料金プランと旧プランの比較

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■新料金の価格一覧

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※注1:15枚の金額は2023年7月31日までで、同8月1日からは月額59,400円(税込)に変更となる。
※注2:30枚プランのオプションとして、月額199,600円(税込)の60枚プランを用意。ADDressだけで1か月丸々生活したい場合、初月に30枚プランを契約すると、初月中に30枚の予約を使い切ってしまい、翌月1日に新たにチケットが付与されるまで翌月の予約ができなくなってしまう。初月だけ60枚プランを契約することで、翌月分の予約も確保できる(翌月からは30枚プランへの切り替えを)。
※注3:月途中のアップグレード(予約チケット追加)機能も開発中。

従来のプランでは、月額料金で14日分もしくは31日分保有していた「同時予約チケット」は、滞在時に消化されると同時に回復し、使い放題として予約次第では月に最大31日利用することも可能だった。しかし、新プランでは「予約チケット」は使い切り型で、保有する予約チケット枚数以上の滞在はできない。

ただし、使い切れなかった「予約チケット」は翌月以降に繰り越されるので、多くの枚数を保有していれば、多拠点生活を長期間利用したいときに一気に適用することも可能。なお、繰り越し分の「予約チケット」が適用できるのは、付与日から休会期間を含む6か月以内となる。休会中は繰り越し分の「予約チケット」を使っての滞在はできないが、予約操作は可能となっている。

◎申し込み先:ADDress公式サイト

■2023年の新規&オープン予定の家情報

古民家、オーナー同居型住宅、温泉付別荘、団地などの集合住宅、旧寝台列車、シェアハウス、ゲストハウス、ホテルや旅館、キャンプサイトなど、北海道から沖縄県の離島まで、全国各地の多種多様でユニークな家に暮らせるのがADDress多拠点生活の特長。新規&オープン予定の計3つの家情報をご紹介しよう。

※現在提供している全260の物件情報は、上記の公式サイトより無料メール登録で閲覧できる。

【沖縄国頭村A邸(沖縄県国頭郡国頭村)】2023年1月オープン

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ホステル「YANBARU HOSTEL」と提携し、2023年1月にオープンした沖縄の家。世界自然遺産に登録され、大自然に囲まれた沖縄県国頭村。廃業になった築47年のホテルをリノベーションした1階には卓球・ビリヤード・ボルダリング、2階にはシェアキッチンを併設していて「人々との時間の共有」を生み出すエリアが多く存在する。

【京都伏見A邸(京都府京都市)】2023年春オープン予定

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「歴史と水と酒の街」伏見の元学生寮の家。2019年にオープン後、専用ベッド(*)のみ運用していたが、施設内をリニューアルして予約利用ができるようになる。2023年春頃にオープン予定。

京都駅からほど近く、近鉄丹波橋駅から徒歩2分の好立地。60年以上前に建てられた歴史ある家をリノベーションし、複数人でも滞在しやすい大邸宅。木目を生かした落ち着きのある雰囲気で、のんびりと京都暮らしを満喫できる。

※専用ベッドとは:ADDressのオプションサービスで、契約した会員のみ予約不要で利用可能な契約者専用スペース。自宅を解約して契約する会員を主な対象としており、住民票登録も可能。

【広野A邸(福島県双葉郡広野町)】2023年1月オープン

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公益社団法人福島相双復興推進機構とADDressによる、東日本大震災の復興支援を目的とした共同事業の一環として提携している家(施設名「ホテル双葉邸」)が2023年1月にオープンした。サッカーの聖地「Jヴィレッジスタジアム」まで徒歩圏内で、施設内には無料の洗濯&乾燥機もあるので長期利用にも最適。

太平洋に面している広野町は、JR常磐線より東側のエリアが大津波により壊滅的被害を受けた。震災から間もなく12年が経つが、町の復興も進み、日々変化・進化し続けている。多拠点生活を通して多くの会員に訪れてもらい、「関係人口」が創出されることを期待しているという。

◎特設サイト:みに来て!ふくしま~ADDressで出会うふくしま12市町村~
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ADDress メディア掲載アーカイブ

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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