不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「政令指定都市別2018年上半期利回り比較」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
前期比で投資利回り上昇は「横浜市」「名古屋市」「京都市」
住宅系3種別において、利回りがすべて上昇した地域は横浜市、名古屋市、京都市の3都市。札幌市、仙台市、千葉市、川崎市、神戸市、岡山市、福岡市では2種別で上昇した。これら10都市の利回りは3種別とも概ね2016年〜2017年にかけて底を打ち、上昇傾向にある。一方で都市・種別毎にみると、川崎市、京都市、大阪市の区分マンション、川崎市、名古屋市、広島市、福岡市の一棟アパート、仙台市、さいたま市、横浜市、川崎市、相模原市、名古屋市、広島市、福岡市の一棟マンションでは利回りの低い状態が続き、利回り6%〜7%台となっている。
健美家編集部