株式会社ヒトカラメディアは、都心部のオフィスビル約600棟の空室フロア状況を調査し、「オフィス坪単価マップ」を公開した。
■新たな発見が続々!
同調査は、ヒトカラメディアの名物として2018年より実施している。これまで数多くのオフィス仲介に携わってきた経験をもつビルマニア・木幡大地によるリサーチによって、独自の視点でまとめたもの(注:網羅性や正確性を完全に担保するものではない)。
今回、新しい取り組みとして、ビルの竣工年数や高さ別にも相場を調査し、様々な角度から分析したところ、オフィスビルのリアルな現状と街の未来がますます見えてきたという。
■【最新版】オフィス坪単価マップのサマリー
・狙い目物件は、竣工ラッシュエリアにあり!?
・今がチャンス!コロナ前に比べて、手が出しやすい価格の物件もちらほら「渋谷」
・街全体が大きく変わる予感?開発が進む「虎ノ門・神谷町」
・アクセスが良いのに、低価格「神田・秋葉原・岩本町」
・新築ビルの竣工ラッシュ!ベンチャー、スタートアップが集う「五反田」
「オフィス坪単価マップ」を見ながら、全体の考察や、今後の動き、注目エリア、穴場エリアについて木幡が解説した記事も同時公開中。
◎オフィスビルのトレンドと街の未来が見えてくる! オフィス坪単価マップ [2023年度 首都圏版]
■無料ダウンロードOK!
この「オフィス坪単価マップ」は公式HPよりダウンロードOK。上記の記事内で掲載している2種のマップに加えて、ビルの高さ別に分析したマップも公開中。
次の移転を見据え早めの予算シュミレーションをしたり、他の相場を知ることで選択肢を広げたり、このマップは移転にまつわるさまざまな場面で役立つ。ぜひ他のエリアの相場や最新情報にも注目しながらチェックして。
【公開中の坪単価マップ】
1.オフィス坪単価マップ [全物件データ]
2.オフィス坪単価マップ [竣工年数別] 2000年未満/2000年以降
3.オフィス坪単価マップ [ビルの高さ別] 20階以上/未満
健美家編集部