皆さん、こんにちは! 波乗りニーノです。今回のコラムでは、第15話「 実験思考! まずは、自分でやってみる 」の続編として、「 建物滅失登記 」について紹介します。参考にしてみてください。
■ 簡単にできた建物滅失登記
建物滅失登記とは、建っている建物を解体した後に、法務局の登記簿にあった建物について「 無くなりましたよ 」と登記することです。今回、そのために僕が何をしたか、以下にまとめてみます。

ビフォーの状態
1、建物解体業者の選定
まずは、約40坪の木造平屋土壁の明治33年築の解体してくれる業者の選定からです。今回は3社から見積もりを取りました。A社は、250万円( 税抜き )、B社は、200万円( 税抜き )、C社も200万円( 税抜き )でした。
B社にするかC社にするか迷いましたが、紹介してくれた友達のK君が「 C社は仕事が丁寧だ 」と話していたのでC社に決めました。
解体工事の着工約1ヵ月前に、近隣住民宅と自治会長さんにあいさつに伺いました。その際、物件に設置していた自治会の掲示板の撤去と消火器消火栓ボックス及び街灯( 自治会の管轄 )の移動を依頼しました。
あいさつにいった時、お隣さん...
■ 簡単にできた建物滅失登記
建物滅失登記とは、建っている建物を解体した後に、法務局の登記簿にあった建物について「 無くなりましたよ 」と登記することです。今回、そのために僕が何をしたか、以下にまとめてみます。

ビフォーの状態
1、建物解体業者の選定
まずは、約40坪の木造平屋土壁の明治33年築の解体してくれる業者の選定からです。今回は3社から見積もりを取りました。A社は、250万円( 税抜き )、B社は、200万円( 税抜き )、C社も200万円( 税抜き )でした。
B社にするかC社にするか迷いましたが、紹介してくれた友達のK君が「 C社は仕事が丁寧だ 」と話していたのでC社に決めました。
解体工事の着工約1ヵ月前に、近隣住民宅と自治会長さんにあいさつに伺いました。その際、物件に設置していた自治会の掲示板の撤去と消火器消火栓ボックス及び街灯( 自治会の管轄 )の移動を依頼しました。
あいさつにいった時、お隣さん...
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