一昨年ことですが、1年半ほど所有していたハワイのコンドミニアムを売却しました。投資総額の30%ほどの自己資金を投入して、ハワイの銀行から残りの70%に当たる$30万ドルをノンリコースで借り入れして購入したものです。
※ノンリコースローンとは、何らかの事情でローンの返済ができなくなったとき、抵当物件を引き渡しすることで、それ以上の責任を遡及されなくなる非遡及型融資
物件の購入売却についてはハワイ在住の天方エバンさんにお手伝いをいただきました。また融資付けに関しても、エバンさんから紹介頂いたローンオフィサーと呼ばれる、銀行の融資担当とは全く違う第三者の融資付け担当者に報酬を支払ってサポートしてもらいました。
融資に関しては、日本の融資審査の3倍くらいの資料提出を求められました。例えば個人の給与口座の2年分コピー、所有不動産家賃の受け取り口座全部の一年分通帳コピーなど、かなり厳格で、これでもかというくらいの追加資料が必要でした。
第三者であるローンオフィサーが銀行に対して責任を持つわけですから、エビデンスをとるのは当然と言えば当然です。( 余談ですが、仮にこのシステムが日本にあったとしてもスルガ問題...
※ノンリコースローンとは、何らかの事情でローンの返済ができなくなったとき、抵当物件を引き渡しすることで、それ以上の責任を遡及されなくなる非遡及型融資
物件の購入売却についてはハワイ在住の天方エバンさんにお手伝いをいただきました。また融資付けに関しても、エバンさんから紹介頂いたローンオフィサーと呼ばれる、銀行の融資担当とは全く違う第三者の融資付け担当者に報酬を支払ってサポートしてもらいました。
融資に関しては、日本の融資審査の3倍くらいの資料提出を求められました。例えば個人の給与口座の2年分コピー、所有不動産家賃の受け取り口座全部の一年分通帳コピーなど、かなり厳格で、これでもかというくらいの追加資料が必要でした。
第三者であるローンオフィサーが銀行に対して責任を持つわけですから、エビデンスをとるのは当然と言えば当然です。( 余談ですが、仮にこのシステムが日本にあったとしてもスルガ問題...
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