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鹿児島の新たなシンボル「鹿児島中央タワー」誕生 高さ100mの商業施設にタワマンも兼ねる

都市計画・再開発/福岡/九州・沖縄 ニュース

2021/05/09 配信

沖縄をのぞく日本の本土でもっとも南に位置する鹿児島県。陸の玄関口である鹿児島中央駅は、日本最南端の新幹線停車駅であり、新大阪から同駅に至る山陽・九州新幹線の終着点である。

在来線においても多くの列車が当駅を始発、終着としており、鹿児島県内外を繋ぐターミナル駅として機能している。1日の乗降客数は2万人を超え、九州では博多駅、小倉駅に次ぐ3番目の多さを誇る。

駅敷地内にあり、屋上の観覧車がシンボルとなっているJR九州の商業施設「アミュプラザ鹿児島」をはじめ、駅周辺には大小様々な店舗がひしめき合い、鹿児島の一大商業地区を形成している。

そんな鹿児島中央駅そばに、鹿児島の新たなランドマークとなる複合ビル「鹿児島中央タワー」が新設された。

高さ約100メートルの巨大複合ビル
商業施設やタワーマンションを兼ねる

laikaヒ?ル 出展鹿児島市HP
施設内の賑わいをつたえるガラス張りの外観(出展:鹿児島市ホームページ)

鹿児島中央タワーは中央町19・20番街区市街地再開発事業として、鹿児島の玄関にふさわしい都市景観の形成や、にぎわいとゆとりある都市空間の創出を目的に建造された。

建造場所は、一番街商店街一丁目として昭和の時代から中心市街地の賑わいを担っていたエリアである。地上24階、地下1階、高さは99.98mと鹿児島県内で最も大きな建造物となった。アミュプラザ鹿児島の屋上観覧車のてっぺん(91m)を見下ろす高さだというから驚きだ。

1階から7階の低層フロアは店舗面積8,100uの商業施設「Li-Ka1920」となっている。鹿児島に来るという意味の「来鹿」と「19・20番街区」がネーミングのモチーフだ。現在は1階のフードテラス等一部店舗が先行営業しており、グランドオープンは6月を予定する。

なお5階には最大450名収容可能な多目的ホール「ライカ南国ホール」のほか、大小様々な貸し会議室やコワーキングスペースなども備える。エンターテインメントからビジネスまで幅広いニーズに応えてくれる。

ライカコワーキンク?
自由なビジネススタイルに対応する「ライカワークラウンジ」(出展:Li-ka1920ホームページ)

8階から24階の中・高層フロアは三菱地所のタワーマンション「ザ・パークハウス鹿児島中央タワー」がそびえ立つ。

総戸数は210戸で全戸完売となっているが、いくつかの部屋は賃貸ポータルサイトで入居募集を受け付けているようだ。

家賃は1LDKで16万円から3LDKで30万円までと、価格設定も県内で最も高い建造物にふさわしいものとなっている。

既存環境とのシナジーによる都市機能の充実
中心市街地のさらなる活性化へ

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鹿児島市中央部の都市景観を牽引する存在感(出展:ザ・パークハウス鹿児島中央タワー公式ページ)

鹿児島中央タワーの外観は2層の異なるデザインで形成されている。低層部分の高さは周辺建物に合わせられており、統一感のある都市景観づくりがなされている。

また、タワーから鹿児島中央駅およびアミュプラザ鹿児島をペデストリアンデッキ(高架歩道)で直結し歩行者の安全かつ利便性の高い移動を実現する。

ほかにも駅前広場側の市道の幅を拡大しつつ地下や近隣に駐車場を整備することで交通環境の向上にも資するなど、既存環境とうまく融合させながら駅周辺エリア一帯の活性化が図られている。

九州南部の交通の要所である鹿児島中央駅は、アミュプラザ鹿児島の人気も手伝って県内のみならず近隣県からも多くの人が訪れていた。

このような巨大な複合ビルの誕生により、さらに訴求力を増していくだろう。これまで買い物やレジャーを楽しむために福岡に遠征していた九州南部の人々も、鹿児島でいいじゃん、と足の方向を変えるかもしれない。新たに生まれる雇用の数も千人規模だろう。

鹿児島中央タワーは新型コロナ収束の兆しが見えない中での嵐の船出となるが、人の往来が回復した暁には大きな爆発力を生み出すポテンシャルを持っているはずだ。

この巨大な方舟がまちにどのような変化をもたらすのか、今後を見守っていきたい。

健美家編集部(協力:Tamaarai)

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