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東京メトロ南北線延伸で注目を集める「白金高輪」駅!2つの大規模再開発も進行中

都市計画・再開発(地域情報)/東京 ニュース

2026/01/14 配信

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東京メトロ南北線を品川駅方面に2.5km延伸する「南北線延伸(品川・白金高輪間)計画」。その分岐点となる白金高輪駅周辺では同計画を見越した再開発が進んでいる

2029年・2030年、駅周辺に2つの再開発ビルが誕生予定

東京都港区に位置する白金高輪駅。東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線の2路線が乗り入れており、都心各所へのアクセスも良好。駅から少し歩けば静かな住宅街が広がり、高級住宅街、住んでみたい憧れの街として、幅広い年代層から人気を集めている。

さて、現在、そんな白金高輪駅の人気をさらに押し上げるであろう大規模プロジェクトが進行中だ。

東京メトロ南北線を白金高輪駅で分岐し、品川駅方面に2.5km延伸して品川駅につなげる「南北線延伸(品川・白金高輪間)計画」である。

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延線計画概略図。白金高輪駅と品川駅がつながることで、六本木・赤坂エリアと品川エリアが結ばれる

※引用:東京メトロホームページ

新路線は、2030年半ば開業予定。延線が実現すれば、六本木・赤坂エリアと品川エリア間のアクセス利便性が向上し、周辺エリアのさらなる活性化が期待できる。もちろん、その分岐点となる白金高輪駅周辺も例外ではないだろう。

そんな白金高輪のまちでは現在、2つの大規模再開発計画も進行している。

1つは、「白金アエルシティ」、「白金商店街」に隣接する約1.6haの土地で進行している「白金一丁目西部中地区市街地再開発」(所在地:東京都港区白金一丁目、三丁目)だ。

計画地には、住宅(総戸数991戸)、店舗、子育て支援施設、工場、駐車場等から成る再開発ビルが新たに建築される予定で、建物の規模は、地上39階建て、高さ約140m。事業費は約790億円。

2025年に工事が着工しており、2029年度の工事完了を予定している。

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「白金一丁目西部中地区市街地再開発」再開発ビル完成イメージ

そして、駅北東、三田五丁目の一部と白金一丁目の一部にかかる約1.3haの土地では「三田五丁目西地区市街地再開発」が進行中だ。

計画地には新たに高さ約160m、45階建ての複合施設が建設される予定で、低層部は事務所・SOHO・店舗・工場等、高層部は住宅・事務所・SOHO等で構成される。

敷地内には約1200㎡・100㎡の広場2か所と約960㎡の児童公園も整備されることとなっており、2026年度の工事着手、2030年度の竣工を目指している。

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赤枠内が「三田五丁目西地区」。老朽化した木造建築物が密集しているうえ、工場や住居が混在しており、市街地環境や防災性の向上が課題となっていた

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新施設断面イメージ。高層部は住宅・事務所・SOHO等、低層部は事務所・SOHO・店舗・向上等となる予定

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配置図。敷地内には広場や児童公園などのオープンスペースも確保される

※引用:港区ホームページ

新路線開業と、大規模再開発に沸く白金高輪駅。標準的な中古マンションの価格は直近の3年間で14.12%程度上昇、

標準的な賃貸マンションの賃料は直近の3年間で9.91%程度上昇している(LIFULL HOME’S すまいインデックスより)。

この上昇トレンドはしばらく続きそうだが、どこでピークを迎えるのか、不動産投資にあたっては、今後の価格動向を注視する必要がありそうだ。

健美家編集部(協力:斎藤一美(さいとうかずみ))

斎藤一美

■ 主な経歴

ファイナンシャル・プランナー(AFP)。
大手情報誌出版社にて金融情報誌のデスク業務やWEBメディアの立ち上げ・運営・メンバー育成業務などに携わった後、2007年にフリーの編集者・ライターとして独立。
現在は金融・不動産・保険分野を中心に、雑誌やWEBメディア、社内報などで執筆・編集を行うほか、金融初心者をターゲットとしたメディアアドバイス業務なども行っている。

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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