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海外で見た驚きの不動産事情(シンガポール編)。“世界基準”を見て、日本の投資チャンスに気づいた話

豊橋大家ゆうちゃんさん_画像 豊橋大家ゆうちゃんさん 第28話 著者のプロフィールを見る

2025/8/16 掲載

こんにちは♪ 豊橋大家ゆうちゃんです!
前回のベトナム編のコラム、たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございました!

今回はその続き――
舞台は“金融・不動産・都市戦略”が世界トップレベルのシンガポール!

豊橋大家塾のFIRE仲間6人と一緒に、不動産視点で街をじっくり歩き、見て、感じて、ビックリしてきました。
そしてこの旅を通して、改めて気づいたんです。

「日本の不動産って、実はめちゃくちゃチャンスじゃん!」って。
今回はそんな“気づき”や学びを、シンガポールの驚きとともにお届けします!

■スマホが消えた!?旅の始まりのハプニング

残惜しさを嚙みしめながらホーチミン空港のラウンジで優雅に朝ご飯を食べてから、搭乗ゲートへ移動するわずかな時間の間に、やまちゃんのスマホが忽然と姿を消しました。

時間も移動距離もわずかだったため、周囲を必死に探すも見つからず…。もしこれが僕だったら、外国語アレルギー&スマホ依存症なので、完全に「旅の終了」を意味していたと思います。

しかし、さすがやまちゃん。英語もスペイン語もペラペラなトリリンガルなので、航空会社とのやり取りも冷静にこなします。

さらにありがたかったのは、アテンド役をかって出て事前に計画を立ててくれていた山ちゃんが事前にグループLINEのノート機能に全行程を細かく共有してくれていたこと。おかげでスマホがなくても、僕たちは無事に行動できました。

このスマホがなくても焦らず毅然として英語で対応する山ちゃんを見て、「うわー、これが世界を股にかける男か!」と、めっちゃ憧れました。

その後、スマホに「今年英語マジやる」と即メモしました(笑)

世界No.1空港、チャンギ国際空港に到着!

不安を抱えながら到着したのは、2025年にも「世界最高の空港」に選ばれたシンガポール・チャンギ国際空港。
ここが…空港!?と思うほど、洗練されたショッピングモールのような空間で、中央の「ジュエル」はまさに圧巻です。

巨大な滝、自然いっぱいの緑、そして光の演出――。

空港に着いた瞬間、まるでアトラクション施設に来たような感覚に包まれました。

それにしても、ついさっきまでいたベトナムの“東南アジアらしさ全開”な空気感とはまるで別世界です。
「同じアジアでもここまで違うか!」というギャップに、ただただ圧倒されました。

■ヤリスが1,600万円!?シンガポールの車事情にびっくり

空港を出て、まず僕らがザワついたのが「道路、スッカスカじゃん!」ってことです。ベトナムの“バイク地獄”から来た僕たちには、この静けさ、もはや異世界です。

で、元シンガポール駐在員のやまちゃんに理由を聞いてみたら…「シンガポールで車を買うには、COE(車両購入権)ってのがあって、それだけで日本円で1000万超えもザラなんです」とのこと。

しかもそれに加えて、登録料、関税、消費税、道路税、都市通行税と、税金のオンパレード。結果、なんとヤリスで1600万円、アルファードは4,000万円超え。日本ではフェラーリ買えちゃいますね。

でもこれ、実はちゃんとした国家戦略なんです。
交通量をガッツリ絞ることで、渋滞も環境負荷もカット。
ただの車事情と思いきや、シンガポールの本気度がにじみ出てますね。

■高級ホテルで感性爆上がり!? 

今回のシンガポール視察には、もう一つのテーマがありました。それはズバリ、「民泊ホストとしての感性を磨くこと」です。

その旅の初日に選んだ宿は──そう、あのマリーナベイサンズです。

お目当てはもちろん、例の57階インフィニティプール。
そのプールから見た夜景がとにかく凄かったです。
ビル群がキラッキラに輝いてて、こっちの感性もビリビリ刺激されました。

皆テンションマックスの中、やまちゃんがポツリ。
「このビル群に入ってるの、全部“勝ち組企業”なんですよね」と。

気になって調べたら、J.P.モルガン、シティバンク、HSBC、ゴールドマンサックス、シェル、不動産大手まで世界の名だたる企業がズラリ勢揃い。

ようやく見つけた日本企業は──三菱UFJ銀行。しかも端っこに小さく。
「あ、日本の今の立ち位置って…」と静かにショックを受けました。

■人生初のカジノ体験!勝ち馬に乗る感覚とは?

マリーナベイサンズの下層階には、これまた有名なカジノがあります。
そこで、僕は人生初のカジノ体験をしてきました!

下層エリアは$10(約1,100円)から遊べる気軽な雰囲気で、初めてでもチャレンジしやすい。一方、上階のVIPルームに行くほど掛け金が一気にレベルアップ。まさに別世界です。

そんな中、仲間のかとちゃんがサイコロを3つ振り数字の大小を当てる「シックボー」で見事に18倍の配当を的中させて大勝利!「なんでそんなに勝てたの!?」と聞くと、返ってきた言葉がシンプルで深かったです。

「すでに出ている数字を見れば勝ちパターンが分かりますよ。あとは“勝ってる人の真似”をすればいいんです。そして何より、“勝ったらすぐやめる”のがコツですね」

なるほど…まさに「勝ち馬に乗る」ってこういうことなんだなと実感。その教えに従って僕もカジノを挑戦してみたら、なんと2日連続でプラス収支に!

今年のテーマ、決まりました。
「勝ち馬に乗る」──これでいきます!

■印紙税60%!?シンガポール不動産は“富裕層専用”の世界だった

さて、旅の後半はいよいよ本題の「シンガポール不動産事情」について。僕たちは、シンガポールの金融街「ラッフルズプレイス」にある日系不動産会社 FORLAND社を訪問しました。

対応してくれたのは、シンガポール在住の経験豊富な米島さん。知的で物腰やわらかな方で、僕たちの素朴な質問にも丁寧に答えてくださいました。

そこでまず驚かされたのが――
外国人が不動産を購入する際にかかる税金(印紙税)です。

2023年4月にシンガポール政府が突如発表した改定により、外国人が住宅物件を購入する場合、追加印紙税(ABSD: Additional Buyer’s Stamp Duty)は一気に60%へと引き上げられました。

▼具体的な税率(住宅不動産)

購入者の属性 ABSD(追加印紙税)
シンガポール国民(1軒目) 0%
シンガポール国民(2軒目) 20%
永住権保有者(PR) 5~30%
外国人(日本人含む) 60%

つまり、日本人が現地で3億円のコンドミニアムを買おうとすると…、+1億8,000万円の税金が発生するという、まさに“超ハードモード”な投資環境なのです。

そのうえ、シンガポールでは土地の所有権は政府が保持しており、外国人が買えるのは「建物部分のみ(=99年間のリースホールド権)」です。
さらに、再販売(転売)できるのは特定の条件を満たした時のみという制限つきとのこと。

■価格帯も桁違い!庶民では手が届かない水準

価格についても、シンガポールの住宅価格はすでに世界トップクラス。2024年のデータによると、プライベートコンドミニアムの平均平米単価は約3万SGD(約330万円)。1ベッドルームの新築で最低1.5億円~、高級物件になると3~5億円は当たり前とのこと。

参考までに、有名なマリーナベイ周辺のコンドミニアム「Marina One Residences」や「The Sail」などでは:

  • 2LDK(80~100㎡):3億~4.5億円
  • PH(ペントハウス):10億円オーバー

そして、投資として賃貸した場合、利回りは2%台前半、10年所有して売った場合、なんと1億2,000万円もマイナスとのこと。

正直言って、これはもう投資というより趣味の世界ですね。
実際、米島さんも、「いま外国人で買うのは、ファンドマネージャーや超富裕層だけですね」とポツリ。

その背景には、人口密度の高さ、土地資源の制限、インフレ抑制、そして何より「国の主権を守る」という明確な戦略があります。

■まとめ:不動産の“お宝エリア”、実はすぐ足元にあった!

今回、シンガポールやベトナムの不動産市場を実際に見て回って、改めて強く感じたのは…
日本の不動産投資環境って、めちゃくちゃ恵まれてない!?」ということでした。

以下にまとめますが、日本には海外では考えられない“神条件”が揃ってるんです。

<不動産投資環境 比較表(2025年時点)>

項目 日本 シンガポール ベトナム
土地所有の可否 外国人OK(制限ほぼなし) 外国人NG(土地付き戸建)
コンドミニアムはOK
外国人NG(建物のみ可)
土地は借地権(最長50年)
住宅ローンの金利 約0.5~1.5%(超低金利) 約3.5~4.5%(変動型中心) 約9~12%(高金利)
ローン年数 最長35年(年齢により) 最長30年 最長20年(外国人は短め)
自己資金比率 10~20%でOK(融資80~90%) 外国人は最大75%融資(条件あり) 通常50%以上必要(外国人)
印紙税・購入税 約0.4~2%前後 外国人は60%(ABSD)
例:1億円物件→6000万円課税
約0.5~1%程度(物件と契約内容による)
年間利回り 4~12%(地域により) 2~4%(高価格・低利回り) 6~12%(高利回りだが管理難)
キャピタルゲイン 地方・再開発地域にチャンス すでに高値圏、上昇余地は限定的 成長余地あり(都市部中心)
外国人投資家への規制 ほぼなし(法人設立も簡単) 多数あり(政府の投機対策強化中) 外国人名義不可(法人設立など必要)
不動産管理環境 管理会社多数・高品質 高水準・共用部も良好 管理の質にバラつき・信頼度低め

つまり──
日本の不動産って、世界から見たら“夢のマーケット”なんです。

  • 土地が自由に買えて
  • 超低金利でローンが組めて
  • 税金もそこまで重くなくて
  • 家賃収入も、将来の値上がり益も両方狙える

こんな“好条件”がそろった国、世界中探してもなかなかありません。そのチャンスが目の前にあるのに、僕たち日本人が気づかずスルーしてたら、本当にもったいないと思いませんか?

投資って、“今”動けるかどうかがすべてなんですよね。
待っていても、環境が完璧になる日なんて来ない。むしろ、行動した人が未来の景色を変えていきます。
今回の視察を通じて、改めてそんな想いが強くなりました。

僕自身、これからも環境を言い訳にせず、できることは全部やってみるスタンスで、“理想の未来”に近づいていこうと思っています。

このコラムが、少しでも「気づき」のきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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プロフィール

豊橋大家ゆうちゃん

豊橋大家ゆうちゃんとよはしおおやゆうちゃん

不動産賃貸業
愛知県豊橋市在住
妻と子ども2人の4人家族

不動産賃貸業
リフォーム業
宅建士

プロフィールの詳細を見る

経歴
  • ■1977年
    名古屋市に誕生する
    小学校、中学校、高校ともたけちゃんと同じ学校
    大学在学中サーフィンに出会う

    ■2007年
    たけちゃんを参考に不動産投資を始める

    東海エリアの土地路線価以下築古再生事業をメインに規模を拡大

    ■2018年
    会社員を卒業

    ■2024年現在
    総投資額:16億2,400万
    年間売上:2億円(満室時)

    【趣味】
    サーフィン、ゴルフ、キックボクシング
不動産投資歴
  • 2007年に区分からスタート、

    【所有不動産】
    23棟304部屋
    <内訳>
    RC7棟(166部屋)
    鉄骨アパート4棟(47部屋)
    軽鉄・木造アパート11棟(85部屋)
    戸建て4棟(5室)、倉庫1
    その他太陽光・駐車場等

    【売却した不動産】
    合計90室
    <内訳>
    RC4棟(55室)
    軽鉄1棟(20室)
    木造1棟(10室)
    戸建て3棟
    区分2戸

    【2024年現在の投資状況】
    総投資額:16億2,400万
    年間売上:2億円(満室時)

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