前回の健美家の随筆を書いてから、
はや二週間が経った。
この二週間の間に、買付を二本入れた。
ひとつは、CDリスナーの
五郎氏 ( 仮名 ) からの紹介。
家からクルマで五分くらいの距離だ。
古家付で売りに出された土地。
450万円だ。
築35年。
外観のデザインは古いが、内部は適度に
リフォームされている。
リフォーム代、最低で20万円くらいだ。
縦列だが、3P可能姉妹だ。
想定家賃は、6.5万円から8.5万円だ。
これは、リフォームの程度による。
イケメンの営業マンによると、
販売価格から解体費の100万円を値引きしてくれるそうだ。
すでに、 250万円、260万円という数字で、
二名が玉砕している。
そこで、フンパツして
310万円という数字で買付証明書を記入して、
真夜中にFAX送信シタ。
すっかり購入シタ気分になり、
購入後の屋根の色や、壁の色を考えながら眠った。
翌々日、
担当者から着信アリ。
「 450万円満額でなければ、売らないそうです 」
あの、解体費云々 ( うんぬん ) の
100万円引きの話は、何だったのであろうか?
惜しい物件だが、転進だ。
屋根の色まで考えた日々は、
何
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