直後は、根性で克服できると思った。
しかし、3:00am。
寝返りをうったら、背中に激痛が走る。
咳やくしゃみをしただけで、
呼吸が止まりそうになるくらい痛い。
結局、朝まで眠れず。
明け方、起きたバブが弱った肉体に飛び乗ってくる。
弱々しい声で、
「 ウォ~、やめてくれ 」
と叫ぶ。
起きあがるのも激痛が走る。
結局、救急車を呼んだ。
恥ずかしい。
BOYも同乗。
ストレッチャーに乗せられ、待合室に運ばれる。
20人位、待っている。
受診を待っている間に、尿意をモヨオス。
BOYに告げると、大きな声で、
「 看護婦さん、お父様がおしっこ漏れそうなので、
大急ぎで、シビンを持ってきてくだサーイ 」
と叫ぶ。
羞恥プレイを、実の息子に実施されるとは思わなかった。
個室で排尿を終えると、今度はニヤニヤしながら、
「 看護婦さん、オシッコ、出ました 」
と、叫ぶ。
ストレッチャーに乗せられながら、
待合室に出ると、皆、ワタクシを見てクスッと笑う。
動けないので、両手で顔を隠したが、
ゆるめたベルトと、ずり下がったズボンのせいで
だらしない肉体を見られてしまった。
さて、レントゲン室で色々な体位で記念撮影。
体をねじられ...
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