ハワイ上陸。ハワイの何が人をひきつけるのか？

今、ハワイのホテルの一室で、波の音を聞きながら、この随筆を書いている。

ＵＳＡ本土に六年間くらい住んでいたが、恥ずかしながら、ハワイは今回が初めてだ。
ＵＳ時代、ハワイをバカにしていたところがあるが、あれは、単なる負け惜しみだった。

ハワイの何がいいか？
ハワイの何が人をひきつけるのか？

ワタクシは、気候だと思う。
午前中から日差しが強く、日に焼ける。しかし、暑くない。
理由は、海から吹く、心地よい風だ。最高気温２７度、最低気温２１度。

北海道の真夏の状態が、一年中続いているようなものだ。
湿度も少ない。
これは、同じ南国でも、台湾やサイパンは湿度が高く、蒸し暑い。

ハワイの湿度に低さは、隣に砂漠がある、ロサンゼルスの気候にも似ている。

さて、ハワイの不動産事情。
土地が狭く、リゾート地として人気があるので、当然、物件価格は高く、家賃も高い。

そこで、今、ハワイで流行なのが「タイム・シェア」という投資だ。どこにいっても、この「タイム・シェア」に、激しく勧誘される。
上陸初日で、三名から勧誘された。

しかし、内容を聞いてみると、毎年、一週間前後の使用で、９万ドルから２０万ドルくらいかかる。

こんな投資、バカバカしいと思う...