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さらば、ゴミ屋敷。残置物撤収時に重要なこと。負けた感じ。

加藤ひろゆきさん_画像 加藤ひろゆきさん 第230話 著者のプロフィールを見る

2018/7/29 掲載

自宅に残置物撤収の特殊部隊が入った。

戦前生まれの年老いた母は、戦時中、疎開もしているので、モノを捨てるのを極端に嫌がる。
決戦に備えて、物資を温存しているのだ。

決戦は十回に一回しか来なかった。
家の荷物は溜まるばかり。
特に、すぐにモノを捨てる父が他界してから加速した。
厳格な姉と、いいかげんな妹が結託して、強硬スケジュールを組んだ。
発注先に延期の電話を入れるも、頑固な姉は予定を変更しない。

残置物撤収当日。
中年隊が七名ほどやってきて、朝のミーティングを庭で実施している。
強制執行になった人の気持ちがよくわかる。
部隊は事務的に、容赦なく、家の中の荷物を運び出す。
姉と妹は張り切って、ほとんどのモノを捨てるように指示。
母は、オロオロするばかり。
三日間に渡る長期戦だ。

<今回の教訓>
・撤収時、常に立ち会って、細かい指示を出すこと。
そうしなければ、重要なものも捨てられる。
ワタクシは、マドンナ先生と撮った写真を捨てられた。
・撤収前に、貴重品を仕分けしておくこと。
母のヘソクリが、いたるところから出てきた。
・強制的にものを減らされると負けた感じがする。喪失感。

四トントラック一台分の荷物を搬出し、部屋はキレイになっ...

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プロフィール

■ 加藤ひろゆきさん

加藤ひろゆきさん

加藤さんの楽天ブログ


■ 主な経歴

大家・作家・随筆家。

ムービー・スターを夢見て、ハリウッドで200本のオーディションを受ける。マドンナやジャネット・ジャクソンのミュージック・ビデオ。ホンダやコカ・コーラのCMなどに出演していた。
米国スクリーン・アクターズ・ギルド(俳優協会)のメンバー。
渡米後六年間、頑張ってみたが、LA時代の後半は、芸能の仕事も激減、財務がタイトになり、ホームレスになる直前だった。乗っていたキャディラックを売却して、航空券を購入。残った200ドルを握り締めて玉砕寸前で帰国。

その後、つとめ人として再生を試みるが、アメリカナイズされた大和魂の受け皿はなく、挫折。うだつの上がらない人生から脱却するためには、不動産が必要だと感じた。安い中古車に乗って資金を貯め、大家業を目指し、激安アパート経営で再生。

現在の所有物件は、戸建8棟、アパート2棟、商業ビル1棟、貸店舗3棟、貸駐車場2区画、更地5区画。

CASHFLOW101のハンドル・ネームで、楽天ブログ(随筆)を、ほぼ毎日執筆中。
現在は北海道に住み、生きながら解放されることを目指している。晴れた日には土地の開拓、あるいは、マシンの走行実験を実施。雨の日には随筆を綴っている。


■ 主な著書


□メールアドレス
cashflow101ss(at)yahoo.co.jp

□楽天ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/investor101/

□HP
http://cf101.chu.jp/

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